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リアクトインフィニティ2とインヴィンシブルラン

私の住む地域での大規模イベントである県内一周駅伝も終わり鍛錬期がやってきました。今年は例年の月300キロから少し増やして月400キロ程度走れればなぁと思っています。それには、これまで練習時間の関係もあり、Eペース(4分/km)より遅い練習はほぼ経験がありませんが、今後のレベルアップのためによりペースを落としたいわゆるロングジョグというものをやる必要がありそうです。

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これまで、ペースの関係上、ロード練でもヴェイパーフライやペガサスターボ2を使用していました。もちろん速く走れますが、逆にゆっくり走れないため趣旨に合わないと考え、今回新しくシューズを用意しました。それは上記の2足、リアクトインフィニティ2とインヴィンシブルランです。いずれも最近発売された怪我ゼロを目指すという謳い文句のシューズです。これまで避けてきた系統のシューズですが、過去の記載の通り、今年度はアキレス腱炎で長期に苦しんだため、怪我防止の部分も非常に期待して購入しました。重さは私のサイズ,25cmではいずれも240g程度で同等です。

今回もSTRYDを使用してどちらが優れたジョグシューズかデータをとりました。

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いずれのシューズでも4'20/kmで15km走っており、powerも206、207wとほぼ同じであるためデータ上は引き分けです。ただしグラフでpowerのばらつきはインヴィンシブルランの方が大きくなっています。僕の走力ではジョグではインヴィンシブルランの適正ペースは4'20/kmより速いところにありそうで、適正なペースは4'00/km程度なのかもしれません。これについては次回以降データを取り直そうと思います。

そのためジョグで大切ないかに安定して楽に走るかという部分、ジョグシューズとしてはリアクトインフィニティに軍配があがります。

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ちなみに上に貼ったのは昨年テンポネクストで10kmテンポランをした時のものです。4'00/kmで走りましたがpowerは低く、LSSはリアクトインフィニティ、インヴィンシブルランより高くいいデータでした。ただしpowerのばらつきが大きく、上手に履きこなせるかどうかが非常に問われるシューズということがわかります。ペース走やレースにはいいでしょうが、足を作るジョグには不適かなというのが感想です。今回は以上になります。長文失礼しました。

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