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私服の制服化に対する思い

こんにちは
5年後のセミリタイヤを目指すサラリーマン”ひつじ”です。

本日は「私服の制服化に対する思い」と題して書きたいと思います。

結論から先に書くと、私は私服の制服化は自分の価値観に合わないなと感じます。特に毎日同じ服を着ることに抵抗があります。

仕事における制服

まず私服の制服化の話でよく出てくるのがスティーブ・ジョブズ氏ではないでしょうか。いつも黒のタートルネックを着てるというやつですね。決断しなければならないことを減らして、やりたいこと(ジョブズ氏の場合は仕事になるのでしょうか)に集中するためだそうです。

この人の場合は仕事なので、人に見られる立場であったり、服装を考える手間が省けて仕事に集中できたりとメリットもあるように思います。
私も仕事では作業着という名の制服を着ています。汚れても気にならないというメリットがあります。職場の人との仲間意識も芽生えますね。

しかし私服となると話は別です。

服で気持ちを変えたい

私自身、それほどファッションにこだわりがあるわけではないですが、毎日同じ服を着ていると毎日同じ日になってしまうんじゃないかと考えてしまうのです。

斉藤和義さんも歌っているように”たのみもしないのに、同じような朝が来る”(「歩いて帰ろう」より)という感覚です。

変化が欲しい、しかし私は男なので髪型を変えたり、メイクを変えたりができません(髪は坊主に近い・・)。
そこで着る服を変えることで少しでも気分を変えたいわけです。

まあ服を変えたところで前日と同じような日になることもあるわけですが、昨日とは別の服を着ることで、今日は何かあるかもしれないというワクワクした気持ちを持ちたいです。

ゆるいミニマリストを目指しているため、そんなに多くの服は持ちたくないですが、1シーズンで3セットの服は持ちたいです。
この”3”という数字が結構好きです。”2”だと交互になりますが、”3”だと選ぶ楽しみがあります。

何を楽しいと感じるか

私は朝に服を選ぶことは楽しいと感じています。その日の気温や行く場所や、妻と出かける場合は被らないようにとか、いや少し被せようかとか。
面倒と言えばそれまでですが、服を適切に選ぶことでその日1日を楽しめる
かどうかが結構変わってくると思うのです。

何に価値を感じるかは人それぞれです。ゆるいミニマリストを目指しながらも自分の価値観は大事にしたいなと思う日々です。

今日はこのあたりで。

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