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両親が反面教師にしか見えなくて。。つらい

ぼくの家庭は小さいころから
お金に困ることはありませんでした。
やっぱり、それは恵まれた環境だった。

しかし、ことあるごとに
両親はお互いの欠点をつつき始め
延々と不調和のループが止まらない
結局、実家では
ず~っとヒヤヒヤしていました。

いま思えば、これが自我の確立を
大幅に遅らせたような気がします。

就職してからは実家を離れたので、
あまり意識しなくなったのですが
ふりかえってみると、結局
両親はずっと、小競り合い状態

とにかく相手の不満点ばかり
クローズアップする。
すばらしく恵まれた環境を
築いてきているのに
それにはぜんぜん満足しない。

「満足したら成長は止まる」

と言いますが
人間本来の個性に関しては
ただただ、許容して尊重して
束縛もしない、依存もしない、
コントロールする必要もない、
たとえば、距離感を調整するしかない。

「人間の性格は自然現象と同じ、
治るわけない」

と何度も説得しました。
一瞬理解したかと思ったら、
数秒後にはいつもの執着に逆もどり
(なんて根気があるんだ~😫)

ぼくはもう、諦めました。
疲れました。
年老いた両親の体調を心配するなら
いくらでもするけど、
不調和を心配するのはもうこりごり。
これも自然現象と同じ、
治るわけない
 ってことです。

もう反面教師にするしかないです

つらいけど😭こころに刻んだので
未来の希望と可能性に活かします