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水のように、だれにもやさしく

酷暑なので、ランニングは
いつもの半分の距離に抑えています
日よけの付いた帽子は必須です。

走り出してすぐに
木陰の歩道を走っていると、
グレー系の猫がグッタリ。
3メートル手前でやっと気づいて
ふわっとよけました。
猫はそれでもグッタリ。

あの猫、つらそうだったなあ。
帰り道にまたもどったら、
励ましてあげよう。
(どうやって?)
(手でハートマーク作って
 ニャオって話しかけるとか。。)
(そんな特技あるの?)
(何事もまずは妄想から。。)

・・・・・そして30分後
同じ場所に折り返してくると
さっきの猫はいませんでした。

しかし、黄色いコップに水が。
誰かが猫に水をあげたんですね。
そして、2メートル先には
ペットボトル切り取ったコップに水が。
また別の誰かが水をあげたんですね。

やさしい人がいるものだ。

その3日後の昨日は
同じ場所で猫が、今度は
コップの水を飲んでいるところでした。

・・・・・
ランニングで踏ん張りー脱力しながら
シャノン・リーの「友よ、水になれ」
をずっと読んできて。。。
(もう1年以上、読解もゆったりです)

水のように
自然現象にしたがい
形にはとらわれない

それが合言葉でした。

この夏休み、地面スレスレを走り
「やさしさ」という奇跡を見つけた

水のように
ネコにもヒトにも平等に
「うるおす」を与えたい

と思いました😺ニャオ