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犬山ハーフ(2024.2.25)

今日はピンポイントで雨でした。
・・降ってしまうと責められるから、念のため雨予報なんでしょ
・・ずっと晴れなんだから、この日だけ降らなくてもいいじゃん
そんな無駄なつぶやきを1週間前からしてました。
でも「周りは自然どおり」に従い、雨でした。
ランニング歴10年、レースも20回くらい出てきましたが、
雨が降ったのは今回でたった2回目、経験が少ないです。

スタート時は幸い小雨になってきて、レースに集中できました。
雨なので、お気に入りのぴょんぴょんシューズ、ノヴァブラスト3はやめて、ウェーブエアロ19にしました(単純に靴底が滑らなさそうな、という理由)

今回は、半年くらいやってきたケニア式ドリルの効果に期待していました。(前回の東海ハーフ:昨年12月10日は、大会1か月前に上り坂でサイクリストとなぜか競争してしまい、軽い肉離れになり、直前の練習は控えめになりました)今回はハーフとしては十分な練習ができたと思います。

ケニア式ドリルで腰高フォームが身についたせいか、ペース抑えめでも安定してキロ5:15くらいは出せました。そして時々波に乗っているとキロ4:50くらいになっていて、あわてて抑えました。

いつも大幅にペースダウンしてしまう15km過ぎ。今回はキロ5:40とかになることはなかったです。しかしキロ5:25くらいには何回かなって、腰高フォームを意識してしばらくするとキロ5:05とかに回復しました。

今回、わかったことはペースを回復させるために、ピッチを上げて即効で無理やり上げるよりも、腰高フォームを意識してじっくり回復するのを待ったほうがいいということです。自分にとってはそのほうが省エネになるみたいです。

それにしてもやっぱり15km過ぎからは、いつの間にかペースダウンしていることが多く、単純なエネルギー切れのような気もします。ハーフとはいえカーボローディングしたほうがいいのでしょうか(実は、レース前でもいつもどおり割と少食)

しかし全体を見ると、割と快調に走り切れました。タイムで見ると、前回は1時間51分15秒(ネット)に対してわずか37秒短縮ですが。ただ疲労感はとても少なく、関節・筋肉の痛みは体中探してもないです。

雨なのに、とても快適なランニングができてよかったです。

5年ぶりの開催、大盛況でした。。

最後に雨の中、支えてくれた大会関係者の皆様、沿道の応援の方々、おかげさまで楽しいレースになりました。ありがとうございます。
(広々とロードを思うまま走れるなんて、奇跡だと思います)

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