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忘れられないの

サカナクションのライブについに行けました。念願でした。アダプトに行ってからどんどん上がる熱は下がることはありません。。
インスタグラム、YouTube配信一郎さんが闘病中も追っていました。。
そんないつ復活するかわならないサカナクションが復活した。夢心地です。どこを申し込もうか外れたらどうしようかというワクワクと不安を抱えながらかなりの公演応募しました。
そんな中迎えた幕張初日。待ち時間、始まって何度も何度も開演した姿、自分の感情を想像します。もう泣きそうでした。そんな事をしてたら束の間アナウンスが終わり自然と湧き上がる拍手。開演時間の6時を過ぎて15分ほど。雷の音、映像演出から始まりました。その音は観客の気持ちを取り込み、意識を飲み込むものでした。コーラスが聴こえてきた時、もういろんな感情が渦巻きます。ああ、きた。サカナクションが始まった。Ame(B)の電子音が最高の音響で会場を響かせます。体は踊っています、踊らされていました。そして、Ame(B)が終わりました。最初のAme(B)でたしかではないですが、15分くらいでしょうか。あっという間でした。
それからサカナクション復活という映像にもう涙です。2曲目は陽炎でした。爆上がりの爆泣きです。ほんとに陽炎が大切な曲になる瞬間でした。。もうそこからは、これぞサカナクションのオンパレード。僕の初サカナクションライブはアダプトで、特殊なライブだったので、THEサカナクションというのは初めてです。
今自分はサカナクションを体感している。。。どちらかといえば陽炎、アイデンティティとポップで元気な曲なのに、涙が綺麗にでできます。タオル買えばよかった。。なんて思ったり思わなかったり。それからは全ての曲の感想書くととてつもない長さになるので割愛。
個人的によかったのは、ホーリーダンス。電子音の効いたダンスミュージックをライブで聴くのは"音を浴びる"というのが当てはまるものでした。ノリノリです。アゲアゲです。そしてサカナクションの代名詞djタイム。祈りました。三角、作りました。たくさん作りました。
そして、そして、新宝島で終わりからのアンコールでMC。エジーの涙は魚民の涙腺をもっていき、もちろん僕も。
一郎さんの「最後の曲はサカナクションでずっとやりたかった曲です」という言葉にシャンディガフだなとわかりました。エンドロールが流れてシャンディガフを歌います。エンドロールが流れるのもサカナクションの魅力。メンバーだけではなくチームサカナクションの名前も流れてくる。これもサカナクションの良さである事を再認識して、幕を閉じました。ベタな話ですが、あの時間に比べれば悩みも不安もちっぽけな物に思えてきてアホらしくなりました。「おかえりー!」多くのファンからの言葉は一郎さん、サカナクションが紡いできた結集であり、信頼のように感じました。
普段は素直に言葉を伝えるのは苦手だけどあの瞬間は伝えれました。
「おかえりサカナクション」

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