夏といえば【キャリコン編集部】
キャリコン編集部からの、今週のお題は「夏といえば」。
■浜玉町花火大会
そこで、思い出すのは、佐賀県唐津市の浜崎海岸で行われる「浜玉町花火大会」。
日記をめくって調べてみると、初めて行ったのが、2003年8月2日。直近が、2017年7月28日、その間は、ほぼ毎年、必ず、行っていたイベントでした。2003年当時は、福岡に単身赴任中。その後、仙台、東京、福岡、大阪に転勤になりましたが、どこにいても、必ず参加していたイベントでした。
宿泊した旅館のプールサイドで、バーベキューをしながら、ビールを片手に、目の前に広がる花火を見る感動は最高でした。まるで、自分のためだけに花火を打ち上げてくれている、そんな錯覚になるくらいのイベントでした。これほど目の前で、ゆったり花火を鑑賞できる大会をこれまで経験したことは在りません。
地方の花火大会にしては、規模としてもそれほどしょぼいものではなく、とにかく、花火師が打ち上げる姿が見えるくらい、間近で打ち上げるので、その迫力と、遮るものが無いため、目の上の空一面に広がる花火を堪能できるわけです。
■福岡明走会「唐津合宿」
毎年行っていた理由は何かといいますと、この花火大会開催に合わせて行われる、福岡明走会「唐津合宿」に参加していたからです。福岡明走会は、「走る異業種交流会」。その会長の内山守太さんの実家が、何とこの花火大会が行われる会場の向かいにある旅館「魚半」。そのおかげで、毎年、必ず、特等席から花火大会が観られるというわけでした。
当時の開催日は、毎年8月の第一金曜日と決まっていました。「マラソン合宿」なので、当然、走ることになります。初めの頃は、昼過ぎに、福岡市内から、旅館のマイクロバスで、旅館へ。午後2時くらいに、旅館に到着。そこで着替えて、浜崎海岸の松の木林の中を走り「唐津城」までの往復15キロ。ゆっくり風呂に入り、20時からの花火大会を楽しみました。
その後、私の提案で、福岡の大濠公園から唐津の旅館まで走って行こうということになりました。距離はフルマラソンとほぼ同じ距離の42キロ。着替えや荷物を、事前に旅館に宅配便で送り、午前8時頃、大濠公園をスタート。途中、コンビニで休憩をとりながら、わいわいしゃべりながら、旅館に向います。しかし、この時期の福岡は、めちゃくちゃ暑いのはあたりまえ。もし途中でやめたければ、JRの沿線沿いのコースなので、いつでも離脱OKということで、恒例行事になりました。そして、旅館に到着し、そこからさらに唐津城まで走ったことも有りました。
■最後に
2017年以降、開催日が、8月の第一金曜日とは限らなかったり、ここ数年は、コロナで中止になったりしたことも有り、合宿の計画が持ち上がっていないのが残念です。コロナが落ち着いて、来年も、花火大会が開催されるようであれば、合宿開催の提案をして、また是非、行きたいと思っています。
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