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ゴールデンウイーク【キャリコンサロン編集部】

キャリコンサロン編集部からの、今週のお題は「ゴールデンウイーク」

■サラリーマン時代

サラリーマン時代、どこに行こうか?どうやって遊ぼうか?と、とても楽しみにしていた時期でした。損害保険会社は、基本的に、土日休み、かつ祭日が休みです。まさにカレンダー通りになります。そのため、今年の場合、5月2日と6日が休日では無いため、社員が少ない職場にいた時は、お互いに相談して、そのどちらを休みにするかを決めたりしていました。

そして、さらに、1年のどこかで、特別連続休暇5日間を取得しなければならないとされていました。これは「金融庁」からの指導でもあり、金融機関はすべて同じような条件だと思います。その目的は「リフレッシュ」でもありますが「不正防止」でもありました。一定期間、職場を離れさせることによって、不正が発覚することもあるということみたいです。

特別連続休暇を、通常の時期に取得す場合は、前後の土日を含めると、連続9連休になります。さらに、もし、今年のゴールデンウイークのカレンダーで、その休暇を加えるとなると、何と4月29日から5月11日までの13連続休暇が可能になるわけです。そうすると、長期の海外旅行も可能になります。

サラリーマン時代は、休暇中は、仕事のことを、すっかり忘れることができました。なぜなら、休暇のことを、担当代理店に伝え、休暇中は、誰か他のメンバーがサポートしてくれるからです。逆に言えば、自分がいなくても、誰も困ることは無いし、会社もそれで回っていくということですね。考えてみると、ちょっと寂しい話ですが・・・

■今は

今は、どうかと言いますと「ゴールデンウイーク」ということは、余り意識していません。そして、コロナになってからは、オンラインによる働き方に変わってきたため、休日に関係なく「ワーケーション」を積極的に行っています。

サラリーマン時代と、一番異なることは「完全オフ」の日が無いことです。但し、当然のことながら、9時~17時といった拘束時間は無いので、メールチェックだけの日もあったりします。

*人材紹介

「人材紹介」については「企業と求職者との橋渡し」が、ミッションになります。まずは、求職者としっかり面談を行います。その場合、やはり土日や平日の夜に行うケースが多いわけです。「履歴書」「職務経歴書」の書き方もアドバイスします。そして、企業にレジュメを送付した日から、選考結果を待つことになります。書類選考が通過すれば、2次面接の日程調整に入ります。そのため、毎日、メールのチェックを行う必要があります。そして、このタイミングで「面接対策」を行います。実は、先日、アメリカ人友人の結婚式に招かれ、1週間アメリカLAに滞在してきました。この際も、企業と求職者とも、メールをやり取りし、2次面接の日程の調整を現地で行うことができました。もちろん時差があるため、午前3時にパソコンチェックを行ったりもしましたが・・・。

*結婚相談

「結婚相談」「未婚男性と未婚女性の橋渡し」が仕事になります。結婚相談についても、会員さんとの面談やお見合いも、土日になるケースがほとんどです。そして、毎日、メールのチェックが必須となります。お相手仲人から、私の会員宛に「お見合い申込」がくれば、すぐに会員につなぎます。会員は、基本的に2週間以内に、お見合い受諾の可否を決め、受諾する場合、私からお相手の仲人に伝え、お見合いの日程と場所の調整を行います。最近は「ZOOMお見合い」も増えてきたので、その確認も必要になります。また、私の会員が、お見合いを希望する場合も、私から、お相手の仲人に伝えることになります。いずれにしても、タイムリーな対応が必要になります。また同時並行で、お見合い日程の調整を行うことも多く、ダブルブッキングにも気をつかわなければなりません。

■結論

サラリーマン時代の「ゴールデンウイーク」は、仕事のことを忘れて、楽しむことができました。

今は、カレンダーに縛られるのでは無く、自分のやりたいこと、やりたい仕事を、自分の判断でやれます。お陰様で、毎日が楽しく、充実した生活を送ることができて幸せだと思っています。




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