わたしの本棚【キャリコンサロン編集部】
キャリコンサロン編集部からの、今週のお題は「わたしの本棚」。
わたしの本棚は、二つあります。一つは、kindle。そして、もうひとつは、我が家の2階にある、私専用の部屋の本棚です。
■kindle
私がkindleで本を読み始めたのは、大阪に単身赴任していた56歳の頃でした。会社の部下が、毎月10冊読書をしていると聞き、その理由を聞くと、iPhoneでkindleを読んでいるので、いつでも読めるからというのです。それまで私は、kindleは専用端末でなければ読めないと思いこんでいました。ところが、iPhoneでもiPadでも、読めるということを教えてもらい、すぐに実行することにしました。
それからは「読書=kindle」ということで、ひたすらkindleだけで、読み続けて来ました。昨年、異業種交流仲間のひとりから、kindleは、専用端末で読むのがおすすめということで、専用端末も購入しました。
58歳の時に、60歳の定年後の方向性を探るために、60冊以上の本を読みました。とりあえず「定年」と名のつく本、そして「専業主夫」に関する本など。その中で、ついに「運命の本」に出会うことができたのです。
原澤修一さんの「男のロマン 女の不満 ああ定年かあ クライシス」という本です。55歳で役職定年になり、58歳で早期退職した著者の体験本です。
思い描いていた退職後の思いと、家族の思いとのギャップに悩み、その結果、「国家資格キャリアコンサルタント」の資格を取得、現在セミナー講師としてご活躍されています。この本については、kindleで読んだ後、紙の本も購入しました。
「国家資格キャリアコンサルタント受験のための問題集」も、kindleで購入し、通勤電車の中や、ランチ後の休憩時間などに、多いに活用することが出来ました。
ところが、今年に入ってからは、すっかり、紙の書籍を購入することの方が多くなりました。kindleは、以下のメリットもありますが、やはりデメリットの方が多いと感じるようになったからです。
*kindleのメリット
①iPhoneで、手軽に購入できて、すぐに読める
②iPhoneでも、iPadでも読める
③すべての本を、いつでも、どこでも読める
④読み放題の書籍がある
*kindleのデメリット
①他人に貸すことができない
②付箋をつけることができない
③買ったことを忘れてしまう
④著者のサインがもらえない
■私専用の部屋の本棚
5年前の、2017年の3月に、通算15年間の単身赴任生活に終止符を打ち、我が家に戻ってくることができました。そして、ようやく、私専用の部屋を確保することができました。この部屋には、本棚が3本と、移動可能なキャビネットが3本あります。
その一角を「山根式袋ファイルシステム」が、占めています。
書籍は、これまで、引っ越しが多かったので、かなり処分してきました。
現在は、下記のようなジャンルの書籍が主流を占めています。
①「国家資格キャリアコンサルタント」「FP資格」受験に関するもの(テキスト並びに統計資料など)
②キャリア理論に関するもの
③セカンドライフに関するもの(体験本並びに小説含む)
④研修(セミナー)に関するもの
⑤自己開発に関するもの
⑥投資に関するもの
⑦婚活に関するもの
⑧断捨離に関するもの
⑨マラソンに関するもの(健康や身体の故障に関するもの含む)
■最後に
最近は、「Amazon」で手軽に本が購入できるので、気になる本は、ついつい買ってしまいます。しかし、なかなか読めていないのが現状です。サラリーマン時代に比べれば、自由な時間は確保できるので、楽しみながら、読んで行ければと思っています。
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