えひめを走る
初めまして。Westです。
本名のNishinoから「西」をとってこのアカウント名としました。
地元愛媛県で大学に通いながら、陸上の長距離を専門に走ってます。
今回僕がNoteを始めたきっかけは、あるイベントを企画し始めたことです。
あるイベントとは「NorthWinterChallenge」。
頭に「?」が浮かんだ方がほとんどだと思います。全く概要が伝わらないと思うので、簡単にイベントについて説明します。
NorthWinterChallengeとは?
NorthWinterChallengeとは、愛媛県で開催を予定しているすべてのランナーに向けた大学生主催の非公認トラックレースイベントです。
3月13日(土)を開催日とし、今までにないイベントにするためにも日々準備を進めています。
小中学生、高校生、大学生、そして一般のランナーが”年齢”や”競技レベル”の壁を越えて、陸上競技場という大きな舞台で”走ること”を楽しもう!
というのが大きな目的としてあります。
詳しい内容については公式ホームページをご覧ください。
http://wwwc.pikara.ne.jp/north29-runclub/
トラックで走ることの楽しさ
日々部活動に取り組む学生や陸上競技経験者なら誰でも走った経験がある競技場(トラック)。
社会人になって、ランニングをはじめ、競技場を使って走ったことがある愛媛県の皆さんは非常に少ないと勝手に思います。(別に悪いことではないです)
また、関東や関西圏に比べて、愛媛を含む四国圏は、競技場(トラック)を使って走る機会が非常に少なく感じます。
関東圏では部活動に取り組む学生だけでなく、マラソンなどのロードレースに出場する市民ランナーも競技場(トラック)を当たり前のように使います。この差はどこから生まれるのでしょうか?
それは競技場(トラック)を気軽に使える環境が整っているからだと思います。※自分の考察です
時間指定で無料で使える競技場が都内に存在していたり、電車でアクセスがしやすかったり、競技場を使ったイベントがたくさん存在していたり。
そこで口コミ(トラックを走った感想)が広がり、どんどんとトラックに挑戦するランナーが増えていくわけです。
ですが、愛媛県の競技場はアクセスがしにくく、無料で使えても中々通える距離ではありません...。
しかし、トラックに触れ合うイベントは作ることができます!
僕はそこに焦点を当て、今回の企画を進めていくことにしました。
全力でトラックへの挑戦をサポートさせていただきたいです。
是非、これをきっかけに競技場に足を運んでくださるととても嬉しいです。
※ホームページにはあまり市民ランナーさん向けに作られてないかもしません!競技者としての思いが強く、シリアスランナーに向けた見た目になってますが、たくさんの参加をお待ちしております!
いまだからこそ、できること
愛媛のランナーの方なら誰もが憧れる「愛媛マラソン」をはじめ、クラブで活動しているランナーが目指す「愛媛駅伝」、シリアスランナーや中高生が積極的に参加する「トラックレース」。多くのランニングイベントが新型コロナウイルスの影響を受け、中止を余儀なくされています。
たくさんのランナーが走る機会を失い、精神的にもかなり辛い思いをされた方もいらっしゃるでしょう。自分もその内の一人でした。
今年で大学を卒業される先輩方と一緒に走ることのできる駅伝やマラソンが中止になってしまったことは今でもとても寂しく感じます。
その代替としてがこの企画のスタートでした。
企画を実際に進めていくうちに、ランニング(走ること)について考えることが増えていき、ランナーのことについて考えるようになりました。
”走る”って何なんだろう?みんな何のために走っているんだろう?
何がきっかけなんだろう?どんなことを考えて走っているんだろう?
最終目標はあるのか?どのような走りを理想としているのか?
百人に聞けば、百通りの答えが返ってくると思います。
そこで
”走りをシェアする”
ことができればもっと走ることに対しての考えが増え、毎日の何気ないランニングが今まで以上に意味を持ったものになるのではないかと考えました。
えひめのランナーに向けた、今までにないランニングイベントにできるのではないかと想像し、現在に至ります。
地元出身だからこそできる、学生だからこそできる、今このような状況だからこそできる、そんな「NorthWinterChallenge」にしていきたいと思っています。
上手く話がまとまってないですが、「NorthWinterChallenge」に是非参加、応援よろしくお願いします!という内容でした!
今後もNoteは更新していこうと思います。
拙い文章ですが、是非チェックしてください。
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