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Nikeズームαフライネクスト%再発売!

ついに来ました!

Nikeの厚底がついに発売されます!

正確には再発売されるということなんですけども。

前回の発売時3/1には以下の厳しい条件で発売されていました。

・フルマラソンで男子2時間50分切り、女子3時間40分切り

・NRCアプリが必要

・事前エントリー

この条件をクリアしてもクリック戦争に負ければ手に入らないという激戦だったようです。

ですが今回はNIKE.COMとNRCアプリでの購入が可能ということで個人情報は必要となりますが、一般発売された形となります。

他社が続々と新作のシューズを発表している中でここで売らない手はないよなぁーと思っていましたが、やはり来たか!という感じですね!


エアズーム アルファフライ ネクスト% 発売日:2020年6月2日

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今さらだけどどんな靴?

2020年3月1日に開催された東京マラソンでの大迫傑選手や、同年3月8日の名古屋ウィメンズマラソンで優勝した一山麻緒選手が着用していたことでも有名です。

そして何と言っても現世界記録保持者のエリウド・キプチョゲ選手が2019年10月のフルマラソン(コース、天候、ペースメーカーなどの好条件をそろえて)にて1時間59分40秒という人類初の2時間切りを達成したときにも着用していたシューズがこれでした。

ですのでみなさんご存じの通りその実績は折り紙つきというわけなのです。


何が特徴的なの?

何がって、みたらそりゃー独特な形してますよね。笑

実際それについてNIKEのHPでは3つの特徴を上げています。

・フルレングスカーボンファイバープレート

・Nike ズームX クッショニング

・Nike ズーム エア ポッド


フルレングス カーボンファイバープレート

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●前足部の方を硬めに作成し、推進力を生みだして足関節の負担を軽減

この前足部が少し反り返った形状をしていることと前足部を硬くしていることで蹴り出しをより少ない力でできるようにサポートされているだと思います。


ナイキ ズームX クッショニング

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●軽量で最適なエネルギーリターンを実現しエネルギー損失を最低限に

これが厚底の根幹部分ですね。

僕が履いたことあるわけではないですが、ソールが39.5㎜という分厚さでかなりのクッション性とのこと。(規定は40㎜以下です)

それだけソールが分厚くて柔らかいクッションであれば単純に考えて不安定になりやすいです。

この靴は使い手を選ぶというのは有名ですが、この柔らかくて分厚いクッションがそうさせているだと思いますね。


ナイキ ズーム エア ポッド

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●さらに優れたクッショニングとエネルギーリターンの向上

これが最も特徴的な構造ですね。

前足部のアウトソールが部分が二つに分かれたような構造で、中足部のとの連続性がない。

フォアフットで着地したときに前足部がしなり、かつエアポットが地面を掴んで蹴りだせるようにしているんでしょうかね。


人気は間違いなし

前回購入したくても購入できなかった人が多かったこと、NIKE×厚底×カーボンプレートのブランド力は確固たるものだと思いますので間違いなく人気でしょう。

それにしてもこの各社が新作をを出す時期に合わせて出すとはやはり強かですねー。

2020年はシューズの動向が目から離せませんよー!


NIKE公式HP↓↓









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