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総選挙後?それとも9月以降の世界について/豊玉姫尊と玉依姫尊を「アダム」で読み解いてみた

皆様、こんにちは。お久しぶりです。ルーンの裏側へようこそ。9月に入り、秋めいてまいりました。このブログがアップされる頃には、衆院選や総裁選に向けて、政界で様々な攻防が起こっている最中かもしれません。

今日は、そんな波乱の有りそうな選挙中?選挙後9月以降の世界について占った結果を公表したいと思います。後半は、ウガヤフキアエズ朝の前段となる豊玉媛売と玉依媛売をアダムという視点で読み解いて見た結果を公表いたします。(何を意味不明なと思うけれど、突き詰めてみると、実に、興味深い「国造り」の原理が見えてきました。後半は有料となりますのでご了承くださいませ)

あくまでも、占いから得られましたエンターティメントとしてお楽しみいただければ幸いです。

【総裁選について、告示の9月12日と開票の29日をホロスコープで見る】

まずは、総裁選の告示日と開票日をホロスコープで読んでみました。

総裁選告示

まずは、獲得と所有、財産についてのハウスである第2ハウスから見ていきましょう。第2ハウスは、これまでの菅政権を意味していそう。冥王星、土星、木星が逆行しています。土星の逆行で、思い切ったことができず、停滞した状態。みずがめ座は改革の星なので、この土星逆行は、順行状態よりも押さえつけられ、地の時代を引きずっている苦しさもありつつ、計画の見直しが迫られています。

冥王星は破壊と再生、山羊座に入ることで、破壊にブーストが掛かりますが、こちらも逆行していますので、「生まれ変わり」「自己の変容」を求めている状態です。冥王星山羊座の作用は、世界も日本も変わる節目だから、「まずは、根こそぎくらいの勢いで壊して」。その衝撃から生まれる作用を表しているようにも見えます。そして、変わるにあたって、忘れてはいけないことがあるよという哲学を土星の逆行が教えているように見えます。木星と水瓶座、木星が逆行することで、こちらも「見直し、順調にいっていたことを振り返る」状況にあります。

その反動を受け、月の水瓶座は、さらに風の時代に向けて翼を軽やかに広げようとしています。9月以降は、おそらく目に見える形で、生活に変化が見られる時代となり、風の時代の具現化が、生活に及ぶことを暗示させる出来事が増えそうです。まさに、シンギュラリティが起こって、特に、仕事に関することで代わっていくことが増えるかもしれませんね。

そして、これまでの、考え方、ものの価値観、具体的に見えてきた地の時代のものが、変わりつつあることを暗示しています。

・第10ハウス、第11ハウスのスクエアを読み解く

冥王星逆行のやぎ座は、スクエアで、社会の目標を意味する第10ハウス水星の天秤座にぶつかり葛藤しています。再生、生まれ変わり=菅総理が辞任されたことで、「総理に生まれ変わるための駆け引き」が起こっている様子です。表面的には穏やかだけれど、第10ハウスの火星は、男性的な闘争心が顕になりますが、ここでは、天秤座が入っていますので、虎視眈々と、静かな闘争が起こっている状態。で、もしかするとだけれど、これまでの男性社会的な政治のやり方を通してしまったり、情勢が読めない人だと、今回支援が得られなかったり、願えられたりする可能性がありそう。

第11ハウス(集合意識のハウス)には、金星の蠍座が入っています。土星逆行の水瓶座とスクエアを描いていますが、足止めしているものについての暗示かもしれないです。一途で、執着的な状態であること。最高のものを求める。多分、これは日本国民の意識を表しているようです。「もっと、こうしてほしい」という意識がセンシティブになっているようにも見えます。新しい時代なのに、変わらない息苦しさを感じているような感じですね。

オポジションには、天王星牡牛座、第5ハウスに天王星が入ることで、より、これまでの生き方とは違った発想や考え方、常識を超えたものを社会に向けて生み出していくことを意味しますが、天王星が逆行することで、「新しい時代に向けて、古いものは捨てよう。でも、大事なものを忘れていないかい?この技術を使って、人としてやってはいけないことをやろうとしていないか?」「時代の繰り返し」を見せられることで、人として、国として、守るべきものをもう一度見つめ直すきっかけを問われているような気がします。

そういえば、昭和レトロブームが、再燃しているようですね。天王星牡牛座は保守的で、新しいことが苦手な星だけれど。一方で、革新が起これば受け入れていく素直さもあります。

新しい時代に入ったけれど、昭和の時代に心はせたり、あるいは、昭和に新しさを見つけるという意味合いもありそう。

第11ハウスに入る金星は、協調性を意味します。蠍座は「情に熱い星座」とも言われていますので、もしかすると、昭和への憧れって、日本人一人ひとりが「ヒトの温かみ」を求めるようになっている時代でもあるんだろうなぁと思いますね。今後のテクノロジーの発展は、0か100だけでなく、中間をとれるくらいの「ヒトとAIとの調和」が求められる時代になると思います。そういう意味では、デジタル庁の発足、新たなサイバー戦争の時代に入ったということは、「世界的な改革」への流れではないでしょうか。

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