早めの初冠雪を占う～天武系から天智系に移行する意味とは～
皆様こんにちは。ルーンの裏側へようこそ。今日は、久しぶりに気象系の占いと、皇統が天武系から天智系に移行した過去の歴史から、2020年に対するメッセージを読み解いてみました。
天智天皇の死後、弟であった大海人皇子と天智天皇の息子であった大友皇子（弘文天皇）の間で壬申の乱が起こり、その乱で、大海人皇子が勝利し、天武天皇となります。
しかし、天武天皇と持統天皇の血筋から始まった天武系の天皇の系譜は、女帝であった孝謙天皇と道鏡による宇佐八幡宮神託事件、仏教勢力による皇室の危機、跡継ぎ問題が起こりました。その前の、孝謙天皇の父にあたる聖武天皇の時代は、「長屋王の変」があったりして、実はここから後継者問題が起こっていました。
結果、それまでの天武系の血筋は絶え、最終的に天智系である白壁王（光仁天皇）による皇位継承がされ、壬申の乱以前の天智天皇の血筋に戻りました。それが、現在の皇室に連なる血筋と言われています。
（恐ろしいのが、天武系の血筋は、どうあれ全て淘汰されてしまった点です。女帝を立てながらも直系に拘ってきたにも関わらず…です。）
さらに、立皇嗣の礼の後に起こりそうなことをメイビールノルマンで占ってみたところ、あくまでも占いの結果にすぎませんが、驚くべきことが起りそうな結果が出ましたので公開させていただきます。
【10月中旬からの早めの初冠雪について】
今年は、去年一昨年に比べると、山への初冠雪が20日から25日以上早いそうです。
私の住む地域でも、冒頭の写真のように10月中頃に入ってから、八ヶ岳に初冠雪がありました。長野県だけでも、御嶽山、東方連峰、五竜岳などなど。あっという間に冬が来たかのような様相を呈しています。
というわけで、占ってみました。使用カードは、ヤントラカード、ムーンオロジー、グッドタロット、ライトワークスオラクルです。
スプレッド方法は、マントラカードに掲載されていたピラミッド型スプレッドを参考にしました。
1．過去/物質・人・社会/世界など:
薔薇の姉妹団/火のメッセンジャー
2．現在/自然界・変化・魔法の世界など:
使命を果たす/水のメッセンジャー
3．未来/非物質的な世界・ガイディングスピリット/未来
崩壊/火の4/運命の輪と運命のシンクロニシティ/変容
4．知的なメッセージ/左脳/論理的な行動
変成/Falsehood/天秤座の満月
5．直感的なメッセージ/右脳/黙想/創造的行動
バランス/Alittle child/鎮静の月
6．神聖なメッセージ/スピリチュアル的な行動/瞑想
過去世/山羊座の新月/Commitment
1.薔薇の姉妹団は、殉教者の存在みたいな感じでしょうか。ずっと変わらず伝え続けてきたり、動き続けてきたこと、訴えてきたことが、少しずつ形となって表れつつあります。
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