見出し画像

ハリー王子とメイガン妃についてメイビールノルマンとルノルマンで見てみた

皆様、こんにちは。ルーンの裏側にようこそ。今回は、王室引退を表明したハリー王子、メイガン妃について占ってみました。

以前から、ハリー王子やメイガン妃の報道を見ていると、メーガン妃って、イギリスでは、あまり良く思われていないんだなぁと、彼らが結婚した当初から感じるものがありました。

しかし、こちらの記事を読んでみますと、そりゃあ、嫌われるなと思った次第です。

彼らのやったこととして、

1.エリザベス女王、国民の承諾なしで王室の肩書を勝手に商標登録して、個人的にグッズ販売をしようとしていた。

2.王族という肩書を使って、ディズニーの声優の仕事をゲット。(特定の民間企業への利益供与)

3.声優業の売り込みは、ハリー自らが行い、そのうえ自身が名誉職を務める王立海兵隊のIRAの犠牲者の追悼会を欠席

4.毎年恒例で、伝統あるイギリス王室のクリスマスに夫婦ともども出席しない

一応、王室離脱とか「王室から独立する」とは言っているものの、結局王室のブランドにしがみついて、いいとこどりはしたいし、移住先であるカナダとイギリスとの関係は続けていきたいという、「都合よくない?」というもの。

去年、エプスタインの事件で、アンドルー王子が公務停止を受けたこともあり、エリザベス女王も心労がおありだろうなと危惧するところです。前置きが長くなりましたが、占いの結果です。

【ハリー王子のルノルマンとメイビールノルマンの結果】

ハリー王子 ルノルマン

【騎手】【クローバー】【タワー】

【星】【コウノトリ】【雲】

【鼠】【狐】 【山】

中央の紳士カードは、ハリー王子を表します。

縦軸の過去:騎手/星/鼠:イギリス王室の一族であるにも関わらず、その噂は非常に芳しくないものだった。仮装パーティーでナチの腕章をつけていたり、ラスベガスのホテルの部屋で全裸で走り回ったといったスキャンダルがありました。一連の行動は、ダイアナ妃が自動車事故で亡くなったことに起因していたといいます。顕在意識は、王室に対する意識でしょう。クローバー+タワーで、皇室に対する権威を最大限利用しようと考えたことが表れています。騎手が加わることで、素晴らしいアイディアだと思っているかのようです。

現在:クローバー/コウノトリ/狐:一見前向きなように見えるけれど、居住先であるカナダと王室を行き来することで、王室の権利を離さないつもりです。横軸の現在は、この変化に希望を持っているけれど、雲は、イギリス国民の気持ちでしょうね。離脱について、印象をもたれていない。

潜在意識には、鼠/狐/山は、今までの公務のことかな。何かとストレスだったことが表れています。

未来:タワー/雲/山:雲+山で、これからは、利用しようとした王室の肩書が却って負担になっていくようです。もしかすると、離脱したことで挫折を味わうような出来事があるかもしれないですね。例えば、カナダにいても、常にパパラッチに追われるので、下手なことができないとか。

ハリー王子 メイビールノルマン

続いて、メイビーでの解釈です。

【船】【割れた鏡】   【鞭】

【暖炉】【太陽】  【猫】

【クローバー】【鎌】 【本】

縦軸、過去:【船】【暖炉】は、王室離脱の過程でしょう。結婚当初から、既に、王室を離れることについて、計画を温めていたと読めます。暖炉とクローバーで、自分たちの都合のいいように、カナダとのイギリスの行き来ができるだろうと踏んでいたのでしょう。暖炉は、幸せや温かさの意味もありますから、自分たちだけの幸せを追求した結果とも言えそうですね。

顕在意識【船】【割れた鏡】は、インスタグラムで、発表したことを表せそう。【鞭】で、予想以上の批難の多かったことを表します。

現在、縦軸:【鏡】【太陽】【鎌】:言葉にするなら、「皆、僕たちのことを誤解しているよ。王族を離脱したからと言って、誰が困るんだい?」くらいのことは思っているのかも。自分たちではいい決断をしたと思ってはいるものの、また、太陽と鎌の組み合わせは、王族としての義務、伝統を土足で踏みにじってしまったこととも取れるでしょう。

現在、横軸【暖炉】【太陽】【猫】:【暖炉】【太陽】に猫が出ています。この部分に、ハリー王子の王族という地位への甘えや身勝手さが表れています。どんなにわがままを言っても、王家や国は温かく私たちを守る権利があるとでも言っているかのよう。王族に「公(おおやけ)、国、義務」はあっても「私を優先させた意識」は、基本的にありません。国を代表する象徴であるからこそ、王家、王族でいるための様々な特権があるというのに。

潜在意識:【クローバー】【鎌】 【本】ハリー王子の本音でしょうね。自分たちの幸せや特権は、何が何でも手元に置いておきたい。おそらく、いろいろな言葉からも現れているのではないでしょうか。

ハリー王子って母親的な愛に飢えていうのもあるかもしれないのだけれど、その愛を「自分の甘え」に利用しているようにも見えるんですよね。確かに、お母さまであるダイアナ妃を多感な時期に亡くされたこともあり、当時は、葬儀パレードで棺の後ろを歩くのは苦痛であっただろうし、その感覚は、一般人からははかり知れないですが、半分は自分を正当化するための言い訳だと思います。今回の出来事も、結果的に王権や国民に甘えてしまった結果でしょう。いずれ、メーガンさんを出汁にして言い訳に使うかもしれないけれど、王族の立場を夫として王族として、しっかりメーガンさんへ王族の態度を示して、伝えなかった責任があるのではないでしょうか。

続いて、メーガンさんです。

メーガン妃 メイビールノルマン

【ハート】【樹】【雲】

【棺】【錨】【手紙】

【塔】【魚】【花束】

「そりゃ、皇室や王室のないアメリカだもの」。という結果です。【花束】【ハート】と言ったカードが出ていることから、王室=特権的なセレブ、華やかな社交界のようなイメージをお持ちのようです。

縦軸の過去、【ハート】【棺】【塔】で、皇室に対する気持ちは冷めています。というか、もともと持ち得なかったのでしょう。

横軸/顕在意識:【ハート】【樹】【雲】精神的に臥せっている感じですね。公務だとか、王室の義務だとか、そういう堅苦しさが耐えられなかったようです。

現在/縦軸:【樹】【錨】【魚】メーガンさんにとって、王室というのは、英国王室で長く培ってきた特権的なものなのでしょうね。【錨】【魚】で、特に、物質的なものだったり、自分たちがもらえて当たり前のものという感じ。金銭的なものに対して、横軸の潜在意識に強く出ているように、【塔】【魚】【花束】で、未来の門出にあたって、王室から金銭的な援助をしてもらうのは、「今まで、私を縛ってきた慰謝料みたいなものよ」という感じでしょう。

現在に戻ります。横軸:【棺】【錨】【手紙】:イギリス国内で評判が良くなかったけれど、今回のインスタ発表で余計に、人気が無くなりました。

【雲】【手紙】【花束】流石、もと女優さんでしょうか。王室のゴシップを、芸能界のゴシップくらいの感覚なのでしょう。「これくらいのスキャンダルを起こす私、かっこいい。素敵でしょ?イギリス王室に一石投じてみた感じしない?」みたい感じです。ちょっと勘違いしすぎ。

メイビールノルマンメーガン妃 

【船】【剣】【暖炉】

【鎌】【錨】【猫】

【紳士】【太陽】【鞭】

パッと見、ハリー王子と見比べて「似たもの夫婦だったのねぇ」という印象です。過去:【船】【鎌】【紳士】/【鎌】【紳士】は、ハリー王子のことでしょう。【船】【鎌】で、カナダへ移住しようと突然、決定したのは、ハリー王子なのだと思います。(あるいは、最終的に決定させたのかもしれませんが)

顕在意識;彼女にとって、今までのことは、王族を離脱して、カナダに移住するための長い闘いでした。

現在;【剣】【錨】【太陽】/王室というを重荷から逃れるけれど、王室の特権は、手元に置いておけると思っています。【鎌】【錨】【猫】は、メーガン妃の個人主義的な考え方が表れています。彼女にとっての王室は【錨】で、邪魔なもの、億劫なものです。だから、剣や鎌で、王室の責務、義務は切ってしまって、自分=私を優先させようとしています。

未来:【暖炉】【猫】で、個人的な幸せ、温もりが一番という決断をしたことで、【鞭】その我儘さが余計に、皇室や王室に見識や理解のある人たちを怒らせる結果が待っていそう。

潜在意識:【太陽】【紳士】【鞭】はハリー王子のことを表します。彼のこと第1のようですが、その愛は、王室に向けられたものではなかったということでしょう。

ここからは、私の予想なのですが、多分、ハリー王子とメーガンさんが付き合っているときから、ハリー王子は身勝手な甘えを、メーガンさんに向けていたきたのだと思います。彼女にとって、「小さい頃の傷が癒せない可哀そうなハリー」「小さなころから、よくわからない、国の義務、義務、義務。人権がないわ。ハリーは人間よ」という気持ちを抱いたことでしょう。結婚当初も、義務に縛られるハリー、そして私。なぜか結婚当初から冷たく扱われている気がするし、理解できないと思ったのでしょう。

困難な状況にあればあるほど、男女の愛は燃え上がりますからね。一般人からすると、「離脱とか、信じられない」と思うけれど、彼らにとっては「こんなに苦しんできたのだから、貰えるもの貰って、離脱したっていいでしょ」くらいの感覚だと思います。

ネットに流れている「ハリー王子へのメーガン妃による洗脳」というのは、ある意味中っているかもしれないけれど、彼女にとって嫌われることって、仕事だったことでしょうから、そういう風に見られることで、王室よりも自分への愛を求めて、身勝手な甘えを抱えるハリー王子を守っているつもりかもしれません。メーガン妃に「王室を利用して、懐柔させるほどの強かさ」や「悪女的な企み」はないと思います。ただそこにあるのは、「個人的な幸せを求めるのは当たり前」という気持ちだけです。

というわけで、彼らの結果を見ていると、王室に対する敬意や、尊敬、意味を知らず、でも貰えるもは貰って自分たちの幸せを追求する、彼らに対して、ましてやメーガンさんに対して「王室に新たな風」という議論は、ズレた議論だと思います。

続いて、エリザベス女王の気持ちを公表します。お楽しみに。

# 英国王室 #離脱 #カナダ #ハリー王子  メーガン妃

ここから先は

0字

¥ 300

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?