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ゼレンスキー政権はどうなっていくか?NO2

皆様こんにちは。ルーンの裏側へようこそ。今回も、ゼレンスキー政権について記事をあげていこうと思いますので、お付き合いのほどお願いいたします。

ウクライナについて、おそらく記事としては、人気ないだろうなぁと思っていたのですが、林原チャンネルを拝聴したところ、バイデン元副大統領によるウクライナ疑惑で、これからゼレンスキー政権、注目されるかもということなので、めげずに今のうちに記事にしようと思います。

(倉山先生、どうにか、馬淵先生と篠原さんとお話されませんかねぇ。後、柏原先生とグレンコさんも入れましょうよ。絶対、面白くなりますって。)

それから、ウクライナのあのお二人の言論についてですが、次の記事で、ウクライナ独立派、嫌ロシア派本質について読み解いた結果について、掲載させていただきます。

【ゼレンスキー政権をヘキサグラムで/大アルカナダブルデッキ+ルノルマンメイビールノルマン】

ゼレンスキー政権

過去:皇帝/最後の審判 鎌+子供/豚+鳥

現在:戦車(R)/戦車(R) 太陽+樹 淑女+雲

未来:節制(R)/太陽(R)クローバー+太陽 本+星

対策:太陽(R)/女教皇 ハート+鼠 花+暖炉

潜在意識: 悪魔/正義(R) 山+淑女 薔薇+星

本音:教皇/悪魔(R) 道+棺 バッカス+汽車

結論;吊るされた男(R)力(R) 指輪+十字架 割れた鏡+稲妻

結論から言うと、政治家としての勉強不足が際立ちますね。周りも本人も孤立していている状態。指輪+十字架は痛みを伴う関係。コロモイスキーとの関係ですね。ゼレンスキーの後ろにいるコロモイスキーはユダヤ系のオリガルヒです。だから、対ロシアとの関係はおそらく、ウクライナ側で自縛状態になるだろうと思います。

《ゼレンスキー大統領とプーチン大統領の関係と立ち位置》

ゼレンスキー プーチン

左:ゼレンスキー大統領:戦車/愚者(R)樹+鳥

右:プーチン大統領;悪魔(R)/恋人 タワー+花束

ゼレンスキー大統領にとって、ロシアはこれからも、抗争相手となります。ロシアとの関係が悪ければ、対ロシアとの関係を強硬なものとすることで、ウクライナ政府としての面目も立ちますし、アメリカから軍事支援を得ようとしている通り、ロシアと仲が悪くあるのは、ウクライナというよりも、ウクライナ政府にとって利があると考えているのでしょう。樹と鳥は長く続く論争。ロシアとの関係は悪い方が、ウクライナが成り立つというのが、この国の問題の本質ではないでしょうか?

しかし、愚者(R)で、それ以上のことはできないし、ロシアと仲悪ければそれで国民が納得するだろうとしているようです。愚者の逆は、単純に裏切りを表しそう。グレンコさんは、ウクライナにロシアが侵攻してきたから大変なんだ!といいますが、実際、最近のウクライナは割とウクライナ化が進んでいるのだそうです。ポロシェンコ政権に見られるようにウクライナ語を公用語とする強制したことで、クリミアやオデッサのような紛争が起こりました。(過去、ロシア語を公用語にした動きもありましたが、)背景には、言語での争い=ロシア語を使っている人は身分が低いというような風潮ができてしまっているのだとか。それゆえに、ドンバスのような、ロシア人やウクライナ人が入り乱れているところでは紛争は延々止まりません。さらにオリガルヒの民間私兵たちが入り込んでいることも影響しているでしょう。

プーチン大統領にとっては、ゼレンスキー政権になったことで何とか和平条約を結びたいという構えでいます。おそらくは、できるだろうと踏んでいるのでしょう。

今年の3月末までには、ウクライナとロシアの停戦合意を行うとしていますが、トランプ大統領によるバイデン父子の調査以来の見返りとして、アメリカからの軍事支援を求めていますので、少し矛盾を感じます。

ゼレンスキー政権の本音では、教皇/悪魔(R) 道+棺 バッカス+汽車で、教皇と道+棺で、ウクライナが主導してドンバスでの紛争を終わらせるという道を選んだとしても、否定的な結果になることは目に見えてます。悪魔(R)バッカス+汽車で、仮に停戦合意をしても、バッカスと汽車で一時的な和平に留まるとみているようです(多分、ゼレンスキー大統領としては、「停戦合意をしたい」のだとは思います。)

ただし、潜在意識では、悪魔、山+淑女、正義(R)星+薔薇で、女性的な誘惑、星と薔薇で、名声を高めるための魅力的な誘惑がいつもあります。色々いいことを言ってるんですけれど、その内容も現状のウクライナの理想と現実が乖離したもので、中々実現できないものだったりすることを表しています。

 15日、ゼレンシキー大統領が、ミュンヘン安全保障会議でのスピーチ時に発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。大統領は、「停戦が真に実現するような効果的なメカニズムが必要だ。私たちに対して、ドネツィク・ルハンシク両州一部地域のいわゆる地方『政権』との直接対話がその『効果的メカニズム』だという者がいる。私たちは、同地の一般市民との対話の準備はあるが、しかし、国際法の観点から認められていない人々、つまり、ウクライナの地方住民を代表することのできない人々との対話ではない」と強調した。

篠原氏によれば、ドンバスで抗争を起こしているのは今のところウクライナ人であってロシア人はいないとされています。ゼレンスキ大統領の言い分は、反対勢力=ウクライナ人の親ロ派からすれば、火に油にならないでしょうか。一般住民の人との対話に努めるのもいいけれど、紛争をやっている相手に対して「もう、紛争を止めるべきだ」と止めるのも政府の役割だと思うのですが、事実上の宣戦布告になっているような気も…。もしや、武装集団を一掃しようとしてたり?

現在は、戦車(R)が2組も出ているので、停戦合意は政権維持として行われることになるだろうけれど、紛争を続けたい、強行したい派閥によっては、後々、モヤモヤしたものを残しそうです。

未来:一時期の政権維持に翻弄されて実力が伴わない結果になりそうです。星と本で、秘密を持つ、ゼレンスキー政権が成立できたことの背景が見えてくるとか。太陽(R)で、失敗や浅はかな行動によって支持率を落としていくことになる。

3月末までには、停戦合意結べるかもしれないけれど、仮に結べたとしても、そのあと、それを望まない勢力に翻弄される。それがゼレンスキー政権の弱みになりそうです。

対策が泣けます。太陽(R)鼠+ハートで、上辺だけの名声によって踊らされていないように。心をすり減らさないようにすること。

女教皇 花束+暖炉:ピュアなイメージを崩さないように心がける。純粋にウクライナの幸せを考えること。

ゼレンスキー大統領の後ろにいるコロモイスキーを何とか排して、自身の政治ができるようになるといいですね。

ゼレンスキー政権とは、馬淵大使の言を借りれば、ロシアと日本、ロシアとアメリカの外交上の結びつきが上手くいかなかった背景にある、一部のユダヤ資本による、ユダヤ政権による長年のウクライナやロシアへの干渉が、元コメディアンを操ろうとしたコロモイスキーの失敗によって、終わっていく過程なのかもしれません。

それから、今回、林原ちゃんねるを聞いて思ったことなのですが、かつて起こってきた歴史の陰謀について知識を得るときは、こちら側もしっかり知識を持って付き合わないといけないと思いました。

馬淵大使の語る「歴史的に起こってきた陰謀」は、歴史認識を正常に持っていることはもちろんのこと、自分の意識をしっかり持った人でないと正しく理解できないし、聞けないものだと感じます。

なので、結構、高度な評論だと思いますよ。

ネットを漂流していると、ユダヤ陰謀論やロスチャイルドだのを語るサイトを見ると、どうもこう現実離れして語られたり、人工地震論とか、世界の終わりのような話につなげる様な語り口になっているのですよね。

物事を単純化してわかりやすくしたい、楽したいという人間の心理を突いた悪徳商法みたいなものになっていることから、本当にあった陰謀や歴史上の事件に対して、歪んだ認識になってしまわないかと危惧したほうがいいです。

真面目な人ほど、こういうのにひっかかりますから、気を付けたいものです。

【今日のメイビールノルマン】

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