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2021年1月について占う~辛丑は、崩壊から始まる?~今年皇室で起こることについて具体的に占う~

謹賀新年

明けましておめでとうございます。旧年中はルーンの裏側をご利用いただきありがとうございました。今年もよろしくお願いします。

今日は、前回予告していた2021年令和3年1月に起こることや変化について占ったことと皇室で起こりそうなことについてを書いていきます。前半は、全体公開いたしますが、後半は、有料での公開となりますのでご了承ください。

【2021年1月について/崩壊の序曲と小さな芽吹き】

1月

1.蠍座の満月/新しい時代の誕生/Wizard of Awareness(気づきの魔法使い)/愛・ワンネス

2.双子座の新月/崩壊/Making of choice(選択する)/火のメッセンジャー

3.魚座の満月/薔薇の姉妹団/Ghost lands(ゴーストランド)/地の3

4.ノースノード/女司祭/Movement(動く)/火の王

令和3年1月は、新月のカードが出ていることから、芽吹きは、まだ目に見えない状態が続きそうです。だから、古いモノが崩壊するほうが目につくようですね。

辛丑の令和3年は、「痛みを伴う衰退と新たな息吹が、互いに増強しあう年」と言われています。辛は季節は秋の終わりころで、植物なら枯れた状態を表し、実は落ちて腐り、地面に落ち次世代の種を土に還す様と言われています。

丑は、発芽直前の曲がった芽が、固い麦芽を破る状態を表しているといいます。命の息吹を表しているそうです。

辛丑の「辛」を表すカードに相当するのは、2.双子座の新月/崩壊/Making of choice(選択する)/火のメッセンジャーと、4.ノースノード/女司祭/Movement(動く)/火の王

と考えられます。

例えば、二極化。「選択する(Making a choice)」のカードは、パッと見て「善と悪」「旧と新」「眠りと覚醒」のせめぎあいを表していそうです。双子座の新月はコミュニケーションやメディアについて、例えば、SNSの新旧や善悪の戦いだったり、オールドメディアの終わりがハッキリしてくるといった意味合いもありそうです。崩壊はこれまで、土台に立っていた、人間関係、仕事、社会構造が一気に壊れていくことを暗示しています。火のメッセンジャーは発展と創造。崩壊のカードと併せると“稲妻がバリバリと落ちて、古い老木が火をあげる”イメージが湧きました。

二極化と多極化が起こることで、一挙集中していた大きな塊が壊れていくような出来事が起こると考えられそうです。

ノースノードと女司祭について、今までの旧いタイプの政治家や指導者が権力の座から去っていく暗示です。「動く(Movement)」1月は、そういった古い者たちが、その座から去る、あるいは、辞職に向けての動きが訪れつつあるということかもしれません。

それに伴って、制度、体制、仕組みが終わっていくことも示唆されているようです。火の王で直感的なひらめきを携えた次の指導者が現れるようです。日本の場合、日ノ本の象徴的な存在、何となくだけれど、令和の御代代りが行われるような印象を受けました。火の王のカードって昭和天皇っぽく見えませんか?これまでの上滑りで言葉、きれいごとだけが先行してしまった世の中を終わらせ、火を灯し導く存在。そんなイメージが浮かびました。

崩壊が起こった後に現れたのは、魚座の満月です。魚座は星座の中でも最後にあたる星座。終わりが最高潮に達したときに、薔薇の姉妹団:これまで、ずっとネット上で噂されてきたことや、人々の願いが大きく結実を果たしていくことになるようです。一見、現実社会ではあり得ないような精神的な世界の話が、現実社会とともに入り混じり、何が本当で何が嘘だったかがハッキリしてくる出来事が起こるかもしれません。

(今年の1月は、特に、日本の幸せを祈るための祈りが届きやすいかもしれません。そういう意味では祈りの場に行かせないように仕向けたコロナウィルスとは時代の試練的なものだと実感)

そして、これまで盤石と思われていた既得権益的なモノだったり、大企業、有名大学、肩書といったものが幻想の一部分であり、脆いモノであったということが分かってくる出来事があるようです。

1.蠍座の満月:左派的な、被害者意識による特権意識を手放すときが訪れます。「すべての人に人権を」とか「差別を許すな!」と一見口当たりのいいことを主張してきた人たちの欺瞞と本性が現れ、これまで見ようとしなかった現実に焦点があてられ、世界中で大きな感情を揺さぶるような出来事が起こると考えられそうです。

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