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Day 25 最近便利なインドの配達サービス


このCovid-19によるロックダウンの影響で、めっきり外出しなくなりました。
インドは今月末までは、一応ロックダウンになっています。
一応というのは、だいぶ緩和されてきているからです。
ただ、教育機関はまだいつ再開するのか謎な状況です。

そんな感染症の心配もあり出歩けない中、
とてもお世話になっているのが食品デリバリーです。
いま、話題の?eコマースはインドも結構さかんです。


都市部に住んでいて、インドの電話番号を持っているなら、使わない手はないと思います。

どんなサービスがある?


配車アプリでは、おなじみUber やola(これがないと私、移動できません)

レストランの料理を配達してくれるUber イーツのようなもの、Zomato やSWIGGY
(ちなみに、インドのUberはZomatoに吸収されてたみたいです。)

ネットスーパーのBig BasketやAmazon pantry

お掃除や修理のUrban Company

家にいながら、ほしい商品、サービスを予約してオンラインで決済が出来ます。そして、ほぼ時間通りに運んでくれます。

正直、私の田舎よりも快適で便利です。
むしろこういうサービスは日本の過疎地こそ必要では?
スマホ一つあれば、話さなくても生活出来てしまうんですね。


私の最近のお気に入り

最近はSUPRという食品配達のサービスを利用しています。

たぶん、元々ミルクの配達でスタートしたECなのでしょうか。
インドでは、各家庭でミルクの消費が多いうえ、普通の袋入ミルクが殺菌されておらず長持ちしないので、每日配達してもらっている光景を見ます。

私は一気に500mlも飲めないので、殺菌されているテトラパックのミルクをいつも飲んでます。沸騰させなくていいから楽なんです。


このアプリでもミルクの每日配達が出来ます。
さらに、ミルク以外にも、様々な食品、野菜、米、お菓子まで届けてくれます。もちろん、自分の好きなブランドのものがすべてあるわけではありません。

でも、前日の夜11時までに注文すれば、朝の7時までには玄関の袋に入れておいてくれるんです。この、勝手に入れておいてくれるのがいいですね。
だれだか知らないけど、每日ありがとうという感じです。
今のところ盗まれたことはありませんが、ぬるくなる前に回収しなきゃいけないです。


もちろん、ある程度のチャージは取られます。
このチャージで配達員さんのお給料は賄えているのと少し心配になります。。。

今は、タミル語がわからなくても、英語さえわかれば家から一歩も出ずとも生活出来てしまうんですね。それがいいのか悪いのかわかりませんが。

インドは若者が多い国なのでこうしたサービスは今後も発展していくんですかね。


道端でおじちゃんと話しながら買うのも好きだけど、こうして買い物ができる便利さも生活のストレスを軽減してくれるなぁと思います。
私の買い物におけるストレスの一番はレジの順番待ちなので。
(大量買いする人のせいで全く進まないレジ、効率の悪いレジ、横入りされないように防御したり。)
それが、減っただけでもありがたいです。

なにより選択肢があるのはいいことですね。
これからのインドに期待してます。

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