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クレイジーBYW 2.0でランニング

1回20分〜30分、1キロ6:00〜6:30で3回ほど走った。感想としては、クッションの感覚とか、体重が乗ったとき弾むように重心が移動する感じは面白かった。走りやさはあまり感じなかったが、クッションがほどよく効いていて、安定感もあり、通気性もよいので、はいて歩くのには良いと感じた。

ブーストの感覚としては、ウルトラブーストよりは固く、ピュアブーストよりは柔らかいという印象だった。

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以下、表と順番が違うが、走りやすさ、グローブ感、前足部、後足部、主観的な重さ、好き度の順で書いていく。

1.走りやすさ=2 「あまり走りやすいと感じない」

サイズがたぶん合っていないからだろけど、足の動きにくつが遅れてついてくる感覚があった。靴ひもをキツめに締めるとフィットはするけど、左足の甲が圧迫されて痛くなったのでやめた。

クッションの吸収感とか反発感は面白いけど、重さも影響してか、あまり走りやすいとか感じなかった。

2.グローブ感

わっわ

3.前足部

-1:クッション感=4「けっこう感じる」

-2:地面の掴み具合=2「ある程度は感じる」

-3:地面との距離感=3「近くもなく遠くもなく」

フォアフットで走ると、クッションが着地で少し沈む。その後、体重の移動にともなってほんの少し足を押し返し、前に進む力を得られる。

ダッシュすると、この感覚はより強くなった。その一方であまり衝撃を感じなかった。

ソール全体が最初は固く感じ、一枚のボードのようだったが、40分くらいたったころから、だんだんと柔らかさも出てきて、ちょうどよい感じになっていった。

点字ブロックや段差の上を走っても、あまり感じなかったので、地面の掴み具合はあまりなく、地面との距離感はほどほどといった印象だった。

4.後足部

-1:クッション感=4「けっこう感じる」

-2:地面の掴み具合=3「ある程度は感じる」

-3:地面との距離感=3「近くもなく遠くもなく」

ヒールストライクでかかとから着地すると、フォアフットの着地と比べてより前に体が押し出される感覚があった。これはオールシティ8と近い感覚だった。

ダッシュしてからかかとで減速したが、かかとが着地したときの衝撃や横ブレはほとんど感じなかった。衝撃の吸収や、推進力への転換、安定性の点で、よいクッションだと感じた。

地面との距離感はそれほどではないものの、近いとも感じず。

5.主観的な重さ=4「けっこう重く感じる」

27.5cmで420gはすごい重いというわけじゃない。ただ足とサイズが合っていないこともあってか、走っていると重さを感じた。20分くらいのランニングならあまり気にならなかったが、それ以上の時間になると、だんだんと足に重りがついているような感覚になった。

1で書いたように、靴ひもを締めると甲が痛くなるのであまりきつく締められなかったことも、重さを感じた要因と思われる。

6.好き度=5「かなり好き」

気に入っている点

派手だけど原色ではないカラーリング。見ていて楽しくなる。

歩いて回るにはとてもよい。クッションがほどよく効いていて、安定感もあり、通気性もよい。重さを少し感じるけど、長い時間歩いても足が疲れにくかった。

運動する上ではグローブ感が今ひとつだったが、単に歩くなら靴ひもをしめていなくても足を包み込んでくれる感じがあり、履き心地が良かった。

今ひとつな点

重いというか。サイドの装飾パーツがないともっと軽いのではないかな?でもこれも良さなので、それも含めて。

あと、自分にとってアディダスのくつはなぜか左足がキツめになる。BYW LVL Xも左足だけ痛くなった。2.0は左の甲が押し込まれ、痛みで歩けなくなったり。靴ひもをゆるめると痛くなくなったので、はくことはできるけど。



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