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読書記録をつけてみたい

今年の目標に月4冊本を読む事を目標にしているが、読んでもインプットされなければ意味が無い。とのことで、読書ログをつけてみようと思う。

ママはキミと一緒にオトナになる。

この本は年始に本屋さんで平積みになっていて、ふと手に取った本だった。
なんで気になったかは覚えていないけど、同じ男の子の小学生を育てる母として、少し先を生きているお子さんと著者の方のエッセイのような内容だった。
当たり前だけど、子育ては自分の家の事しかわからないので、他人の家の中の様子を少し見せてもらっているような感じで楽しい。

著者はシングルマザーでお子さんと2人暮らしだが、子供を自分と対等に接する姿が特に印象的だった。
お子さんは(私の主観だが)かなり自分の気持ちを言語化して伝える能力が高いと感じ、繊細な心の感じを伝えるのが上手く、それが母との会話をより対等にしていると感じる。

それにしても著者の方はよく自分の事も、子供の様子も覚えている事に尊敬する。
本にしてアウトプットする目的があるので、詳細に記録していると思うが、私は日々の生活に追われて子供との思い出がどんどん流れて行ってしまっていると感じるので、見習いたい。

アウトプットする事で記録が定着するのならば、私も子供との記録ログをこそこそ手帳に記録していこうと思う。

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