麻雀牌を買った話

アプリで麻雀をしている私ですが、いろいろあって麻雀牌が欲しくなって衝動買いしました。
目的は、一人で牌を並べることです。
（アプリでやると待ちを判断してくれるのですが、その機能に甘えていたので練習のために…）
購入した牌について感想を書きました。

購入した麻雀牌について

購入したのは麻雀牌山（本田化成株式会社）。
ぱっと検索した限り公式サイトのようなものはなかったので、同じ牌について話題にしているサイトさんを参考にどうぞ↓

ドンキホーテの最新の麻雀牌事情！山・海・空とは｜麻雀グッズ研究所

特徴は以下の通り。

• 牌の色は黄色

• 材質：ユリア樹脂

• 赤牌あり（五筒 x2、五索 x1、五萬 x1）

• ガラス玉（ポッチ）あり（ポッチが空いているのは白 x1、赤五筒 x2）

• 点棒92本、予備あり、五百点棒あり

  • 10,000x4

  • 5,000x8

  • 1,000x36

  • 500x4

  • 100x40

• 備品

  • さいころ x4

  • 起家マーク x2

  • 焼鳥マーク x4

  • チップ4色 x5

  • ガイドブック x1

• 牌サイズ

  • 26.5mm x 19.5mm x 16mm

• 牌の重さ

  • 約13.9g

• セットの重さ

  • 約2.0kg

困ったこと、商品の悪い点

ポッチが引っかかてた…

このセットは、白の1枚、赤五萬にガラス玉が埋まっていてポッチルールや祝儀に対応しています。
ただ、穴の開いていない牌はありません。
つまり、白と五萬の内訳は、
・（普通の）白 x3
・（普通の）五萬 x4
・ガラス玉白 x1
・ガラス玉赤五萬 x2
白をガラス玉なし4枚でやるということができません。
で。
こまったことに白のガラス玉がずれていました…
凸具合は山を積んだ時にぎりぎり違和感がでるレベルですが、目でみると一発で歪んでました…
前述の通り、ガラス白を抜くと枚数が足りないので使うしかない。
仕方ないので、はがして接着剤で直しました。
（簡単にはがれるのも問題です…）

牌の質が悪い説？

文字の面は今のところガラス玉の問題だけだったのですが…
背面が少し気になりました。
平均的な色は大体同じなのですが、一部色が濃くなったり薄くなったりで模様のように見えました。
私には無理だけど、できる人にはガン牌できるかも？

少し気になるのが、麻雀牌を箱に入れたとき、入れやすい牌と入れにくい牌があること。
つまり、牌の横幅や縦幅の誤差が地味にありそう。
これはもしかしたら安い～普通の価格帯の牌ならそうなのかも？
ここら辺はちょっとわからないです。

あと指1本でドラ表示牌をひっくり返すのがこの牌ではできなかったです。
これもこの牌の問題なのかどうかわからないのですが…
以前は同じサイズの牌でも指1本でひっくり返していた気がするんだけどなぁ。
指1本でドラ表示牌をひっくり返すのはマナー的に良くないそうですし、そもそも1人練習用だから問題ではないです。

まとめ

麻雀牌山の感想ですが、ひとりで並べる用に使うには問題はありませんでした。
特に26㎜サイズといういのが手摘みサイズですし、並べるのに持って来いでした。
ガラス玉がついててポッチルールに対応してたり、そこら辺は良かったです。
ただ、ガラス玉問題があったりしたので、思い切って高いものを買ってみても良かったかなっていう感想でした。
例えば、下のギャバンは26㎜のユリア樹脂（鉄心入り）。
鉄心が入っているので少し重いです。
長時間牌を触るなら軽いほうがよいかもですが、ちょこっと牌を並べる程度の時間なら重さの差は誤差だと思いますし、山を積むのが安定しそうです。

AMOS 麻雀牌 ギャバン カラー(牌の背):イエロー