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久々の台風接近!学校スーパーあるある物語

 久しぶりに台風が接近して来ました。

 次男(小4)は、2学期が始まったばかりでした。

 台風の影響が出るのは、あさって頃だと思っていましたら、とんでもない!

 学校から、さっそく連絡メールが届きました。

「本日昼前に、暴風警報が発令される予定です。

 市内の小中学校は、9時45分に一斉下校になります」

「え〜、さっき学校まで送ったばかりなのに、もうお迎え!」

 慌ててお迎えに行くママ、大喜びの次男。

 さて、次男をおうちに連れ帰り、ママは雨風が強まらないうちにと、買い物に行きました。

 そうしたら——みんな考えることは同じ——スーパーは大混雑していました。

 パンと麺類の棚は、ほとんど空っぽになっていました。

 台風前日の夕方の空は、神秘的なピンク色になっていました。

 初めて見る長男(高2)と次男は「凄〜い!」と、驚いていました。

 台風は強い勢力でしたが、かすっただけでしたので、風は強くならず、雨も降らず……。

 翌朝はふたりとも、いつものように登校しました。

 しかし、この台風物語はまだ終わらなかったのです。

 台風はVターンして、再び接近して来ました。

 3日後、台風の強風域に入り、風雨が強くなって来ました。

 子どもたちはまたまた大喜び! 

 ベランダに出て、わざと雨に濡れて「台風風呂だ〜」と、はしゃいでいました。

 今回の台風の風雨のピークは土日でしたので、学校に影響はありませんでした。

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