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僕の思い出話(草羽エルさんとの出会い編)

それは、運命だったのか
それとも・・・。

話は去年のハロウィンの前の時だったかな、その頃に遡る。

僕が、草羽エルさんに出会ったのはclusterというバーチャル空間にあるカフェでのんびりとアルバイト(当時は、そのカフェで店員の手伝いをしていた)をして過ごしていた時の話。その頃は、まだ僕自身VRするためのPCを持っていなかったのでiPad Proでclusterにログインしていた。

そんなこんなで、リアル側での仕事が休みだった僕はいつも通りカフェで店員をして過ごしていた。
「今日も平和だな!」そんな風に思いながら、作業しつつカフェに来る人たちの様子を僕は眺めていた。
「さて、作業も一段落したし後はここに居ながらのんびりしてようかな」
と、店員しつつ一息つきながらのんびりしようかなとカフェのコーヒーに手を伸ばした時だった。

突然、周りがざわざわしだしたので、何だろうと思っていたら・・・。
そこには何と、一人の天使が犬耳の子を連れてカフェの入り口に立っていた周りの人たちの話に聞き耳を立てると天使の名は、草羽エルというそうだ。バーチャル空間内でアイドル活動をしたりイベントを行ったりしていると、近くにいた常連さんから教えてもらった。その頃は、まだエルさんがどれだけすごい人かは僕は知らなかった。

さて、なんで天使がカフェにやってきたんだろうと思ったらカフェのオーナーと今度行われるハロウィンイベントでの打ち合わせで来たという。しばらく、オーナーとエルさんの打ち合わせの話を聞きながらのんびりとコーヒーを飲んでいた。
僕がコーヒーを飲み終わって一息ついてたら、突然エルさんと一緒に来店した犬耳の女の子が僕に棒状のお菓子を口元に差し出してきた。
突然だったので、恥ずかしさと動揺で一瞬固まったがどうやらその子は僕にお菓子を食べて欲しそうだったので恥ずかしいと思いながら食べた。それにしても、この子はエルさんと仲良しの子なのかな?と思いながら、差し出されたお菓子をモグモグと食べた。


すると、エルさんがこのカフェで何ができるのかを周りのお客さんたちに聞いてたので僕は「このカフェの名物ハンバーガーあるよ」と言ってエルさんにハンバーガーを渡した。
そして、この事がきっかけに僕の周りで色んな事が起きるのはもう少し先の話。


あとがき
ふと、エルさんと僕の出会いってこんな感じだったなぁというのを思い出して書きました。
僕は、文章を書くのが苦手なので短い文章ですが僕にとってはあの時の出会いがなければエルさんを知ることはなかったし出会うこともなかったのかもと思いながら話を作りました。
本当にあの時の出会いがなければ、えんきすの皆に会うこともなかったかもしれないし、VRをするために思い切って貯金崩してPCとQuest2を買うなんてことはしなかったと思う。あと、この物語の続きはいつになるかは分からないけど何か記念がある時に書きます。

この出会いは、運命だったのかなと思いがら日々ひっそりと何かしてる狐です🍀


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