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アゲハ蝶

前回チェキ会のドサクサでコスモネームを名乗ったものの、笑顔ではあるけど疲労でヘトヘトであろう推しに、私の言葉が意味を持つものとして耳から奥に伝わったという感覚は正直無かった。

だから今日の全国ツアーライブの東京公演で、奇跡的にゲットできたのがハイタッチ付きの神席だとしても、特別な何かを期待してはいなかった。

なのにハイタッチの時に「あ、海老どりあ〜ん!最前列だったね!」と声をかけられた時は夢かと思いました。





、、、ウソです。
そんな事はありませんでした。
夢は寝てる時に見てろってコトです。

二人の新作の漫才はどれも面白かったし、何しろ最前列で肉眼でも表情がよく見れたし、素晴らしく楽しい時間でした。

帰り際に二人にハイタッチしてもらって、直接「楽しかったです」って言えて、それだけで最高なのに。

なんだか寂しく感じたり、物足りないと感じないといったら嘘なのは、どうしたものでしょう。


なんやかんやで認識して欲しいってことかな?

ハイタッチしてもらって、それ以上を望むって我ながらどういうコト!?


推しは漫才を頑張っていて、TV仕事も彼だからというオファーのもので活躍している。

行けるライブは会場まで足を運んで、行けなくても配信があるものは必ず購入して、グッズも購入してるし、TVは録画して編集して残してるけどTV erもぶん回してる。

それでいいんだよ。

推しはライブに来て欲しい人なのに、自分はライブだと純粋にお笑いを楽しむ以外の邪な?気持ちが心の端っこ存在していることに気付いてしまった。
ずっと気付いていないフリをしていたけど、今日でそれを無視するのは無理だと思った。


芸人さんは距離が近く感じるし、そういうキャラの彼だけど、有名人だし売れっ子のキラキラ芸能人でもあるのだから、直接目を見て話せるだけで特別な事なのにね。


しばらく頭を冷やして、純粋にお笑いを楽しむ準備ができてからライブには行いった方がいいのかもと思う今日この頃。

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