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世の中に必要な人なんていないよね

絶対的に必要な人なんて、世の中には1人もいないと思っている。

私も、あなたも。
私の好きな人も、あなたの好きな人も。
(ネガティブな意味に聞こえたらごめんなさい)

大谷翔平ってすごい人だし、大谷翔平がいなかったらドジャースは今よりも弱かったかもしれない。
私は大森元貴さん(Mrs. GREEN APPLE)の音楽に何度も救われたし、大森さんがいなかったらきっと救われなかった命もあったかもしれない。

すごい人ってたくさんいる。
でもその人たちだって、私やあなたとっては必要な人でも、「世の中に必要な人」ではないと思う。

どんだけの命を救っていても。
どんだけの笑顔を届けていても。

世の中には理不尽に命を落とす人がいるし、
笑顔になれない人がいる。

私は偶然救われているけれど、救われない側になってた可能性だってある。

命を落とす人がどれだけたくさんいても
笑顔になれない人がどれだけたくさんいても

地球も宇宙もそのままだし、
世の中は回っていく。

世の中に必要な人なんていない。
だから、もっとラフに生きてみたいと思う。

どうせ私がいなくなったって、
やさしいあの子たちが泣いてくれるだけ。
そして立ち直って、
また生きてゆくだけ。

私の与える影響なんてこれっぽっちだから、
少しくらい失敗したってなんでもない。
致命的なミスをしたってなんてことない。

必要な人なんていないんだ。
でもさ、隣にいる人にだけは必要にされたいと思ってしまうのは、少しよくばりだろうか。
と思ったりもするけれど、

みんなそうよね。

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