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「たまにはこんな日も」だなんて。

「たまにはこんな日があってもいいよ」
その優しさで勝手にやられてる
たまにじゃないこんな日はどうすればいい?
たまにで済ませられない私はナマケモノ?
がんばれない日が続いちゃって

前よりもがんばれなくなった。
自分を追い込むのってこんなに難しかったっけ

がんばってがんばって
耐えて
その結果、心が痛みを知ってしまった。
疲れを知ってしまった。

これまでは、暴走列車みたいになりふり構わず、自分の身体や心の状態にすら気づかず走っていた。

そして1度崩壊する

ストッパーがかかるようになる

まだがんばりどきは続いているのに、がんばれなくなった。

あのがんばっていた時代には、自分ががんばっていることにさえ気づかなかったけど

今になって思う
あれってめっちゃがんばってたな

「たまにはこんな日もあっていいんだよ」
そういうふうに言ってくれる人がいる。
そういうふうに歌ってくれる人や
そういうふうに書いてくれる人もいる。

でもさあ、違うんだよ
たまには、なんて頻度ではなくなってしまった私には、休む価値などない。
そう聞こえたりするんだ
「そうだよね」なんて笑いながら勝手に傷ついてる

こっちの受け取り方がひねくれているだけだということは知っている。

でも、あなたが優しい人だということだけは伝わってる。そのままでいい。

つまり、ありがとう。
いつかは、あなたの言葉をちゃんと受け止められる人になれますように。

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