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はじめての献血

すみません、人生で初めて献血しました。

なんかなかなか人生において献血をすることが無かったんで、今回時間を作って行く事にしました。人生で輸血されたこともないですが、採血は人間ドックで40mlが最大です。献血は400ml・・・約ペットボトル1本に近いかなって所です。

献血後体調が多少悪くても横になれるっていうのも考慮して1/6(土)に大田区内の献血バスが止まっている池上本門寺に、初めてですので予約なしで行ってきた。どこで献血できるかはこのサイトの常設の献血場所及び献血バスでわかります。

並んでいました。みんな意識高いな~

本門寺の仁王門の横にバスが2台止まっていて、受付から入ります。
都合4名先にいらしてちょっと待ちまして、初めてであることをお伝えしました。
献血の条件についてまずは説明を受けます。3日以内に歯医者行っていないかとか、薬は何か飲んでいるのか?とか色々条件はあり、まぁ当たり前ですが、人様に私の血が入るわけで、そこで何か起こしてはまずいわけで、そのための問診があります。
そのうえで申し込みをすると、スポーツドリンクとホットコーヒーを頂きまして、さっそく血圧を測ります。
しばらく順番を待ったのちに、登録作業の方が終わり、いよいよ詳しくチェックというか問診の答えをタブレットに入力します。そして体重を図って、次回からスムースに献血できるように静脈認証用の指をスキャンして、準備完了。

暖も取れて快適です。

いよいよ献血の前に、色々ご質問されます。
・ヨードチンキで消毒するけどアレルギー大丈夫だよね?
 →私はアルコールアレルギーであるけどこの程度なら大丈夫とお伝え。
・血液が薄い場合は受けれない。
・朝からどれくらい水分を取った?500mlくらい←1リッターくらいほしいからスポドリ全部飲んでね。献血中もドリンク飲んでね。
等々会話ののち、まずは指先から血を採取して、血の濃さと血液型を判定されます。
で、OK。左腕から取るので左腕にほっカイロを持たされ暖めます。この日はぼちぼち盛況なのかちょっと待ち。
いよいよ私の順番です。ベッドに乗り横になって、消毒され、消毒液が乾いたら針を刺します。
・・・・
解説を読んでねと。時々足を組んだりして血行を良くしてくださいみたいな感じでふーむと読んでいて、
「あれ?もう抜いています?」
「ええ1/3終わりました。出がいいので、早く終わると思います。」
なんだ・・・もう始まっているのか。
ちょっとお水を飲みながら10分ほど?終了です。
でもなんか3/4くらい越えてからちょっとふわっとした感じがしました。

おしまいです。血圧計で血圧を測って正常を確認しゆっくりベッドから降ります。待機バスで20分ほど待機して終了です。

ということであっさり終わりまして、水分取り過ぎた?おトイレを探してゆっくりして、自転車で帰宅しました。

ふむ。確かにちょっとふわっとするのとなんか地味に体調悪い感じだけど、まぁランニングした後というか翌日も地味に調子が悪い日ってこうだなって事で私的にはまぁ大丈夫だなって事で次回は3か月後らしいのですが、そこに向けてがんばっていきたいと思います(笑)

何せ父が心臓の手術でおそらくは相当量の輸血はされていたと思いますので、その分はお返ししないと・・ということで10回をまずは目標にがんばりたいと思います。


献血で思い出すのは大学の先輩の女子の方で、やっぱりお父さんが手術で輸血を受けたんでその恩返しという事でせっせと献血に行かれている先輩がいらっしゃいました。
あまり屈強そうな方では残念ながら無かったため、多分今日は厳しいとか結構体調を気にされて、それで献血されていたのを思い出しました。
当時はふーんとしか思っていなかったのですが、こうやって体験してみると、なるほどなぁと考えさせられるところがあり、大人の階段を上ったと思っています。なにより、周りの方々は初めての方も1/3くらいいらっしゃいましたが、ベテランの方が多かったです。すんません。がんばります。

干支のぬいぐるみ頂きました。
いろいろと補給します。
また来るぞ!
階段降りれっかな(笑)

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