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【続編】飛鳥・奈良時代からの歴史をたどる〜20世紀の文学まで

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好評につき、続編を室町時代中期からスタートしています。歴史は覚えるものではなく、その時代に生きた人物のストーリーをつなげていきながら理解していくとおもしろいです。また、20世紀は…
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2024年7月の記事一覧

20世紀の歴史と文学(1960年)

1960年1月19日、岸信介内閣総理大臣はアメリカに渡り、日米安全保障条約の改定のための…

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20世紀の歴史と文学(1959年)

1959年、いよいよ60年安保闘争が起こるきっかけになった「日米安全保障条約の改定」が大…

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20世紀の歴史と文学(1958年)

アメリカとソ連が、原爆や水爆の開発競争や核実験を互いに繰り返したことは、世界中に緊張が走…

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20世紀の歴史と文学(1957年)

今日は、文学の話にしよう。 本シリーズの1955年の回で触れたとおり、今日は、芥川賞受賞…

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20世紀の歴史と文学(1956年)

第5次吉田内閣の後を受けて、約2年間にわたって1956年の年の暮れまで内閣総理大臣を務め…

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20世紀の歴史と文学(1955年)

今日は、文学の話をして、1週間を締めくくるとしよう。 1955年は、日本が第二次世界大戦…

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20世紀の歴史と文学(1954年)

今から70年前の1954年3月1日、マーシャル諸島付近でアメリカが水爆実験を行なったのだが、その威力の見積もりを誤ったために、当初は危険水域外だったはずの海域で操業していた第五福竜丸(=マグロの遠洋漁船)が被爆した。 東日本大震災における福島原発事故の放射線被爆よりもはるかにひどい「死の灰」を、第五福竜丸の乗組員たち23名は、4時間ほど浴び続けることになった。 この影響で、第五福竜丸の無線長だった久保山さんが、半年後の9月に40才で亡くなった。 漁船なので、「死の灰」を

20世紀の歴史と文学(1953年)

1953年は、朝鮮戦争が休戦となった年である。 約3年に及ぶ戦争だったが、やっと休戦に持…

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20世紀の歴史と文学(1952年)

今日は、ちょっと一息つく感じで、文学作品を紹介しよう。 のちに映画化もされて有名になった…

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20世紀の歴史と文学(1951年)

昨日は、七夕だった。 1951年7月7日は、第1回湘南ひらつか七夕まつりが開かれた。 そ…

ランナウェイ
2週間前
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