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【続編】飛鳥・奈良時代からの歴史をたどる〜20世紀の文学まで

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好評につき、続編を室町時代中期からスタートしています。歴史は覚えるものではなく、その時代に生きた人物のストーリーをつなげていきながら理解していくとおもしろいです。また、20世紀は…
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2024年3月の記事一覧

20世紀の歴史と文学(1920年)

今月最後の記事になるが、次回は、1921年から1930年までの期間の記事を4月8日から4…

ランナウェイ
6か月前
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20世紀の歴史と文学(1919年)

1919年の代表的な出来事としては、第一次世界大戦の講和会議におけるヴェルサイユ条約、朝…

ランナウェイ
6か月前
12

20世紀の歴史と文学(1918年)

ロシアがどれだけ広大な領土を有していたかは、1918年に相次いで独立宣言をした国々の名前…

ランナウェイ
6か月前
11

20世紀の歴史と文学(1917年)

本シリーズの1914年あたりから、閲覧数が急に増えてきて、関心を持たれた方が増えてきてい…

ランナウェイ
6か月前
8

20世紀の歴史と文学(1916年)

1916年は、夏目漱石が亡くなった年である。 12月の寒い冬、未完となった『明暗』を執筆…

ランナウェイ
6か月前
16

20世紀の歴史と文学(1915年)

今週は、政治と戦争の話ばかりで、文学的な話は、夏目漱石の『こころ』ぐらいじゃないかと文句…

ランナウェイ
6か月前
17

20世紀の歴史と文学(1914年)

1914年は、日本人のみならず世界中の人々が記憶しなければならない年である。 この年に起こった大きな出来事を、あなたはすぐに答えられるだろうか。 そう、第一次世界大戦の始まりである。 くしくも、明治天皇が亡くなってほぼ2年後に、欧米やロシアの各国が宣戦布告し、戦禍はあっという間に拡大した。 まず、7月28日、オーストリアがセルビアに宣戦布告した。 8月1日、ドイツがロシア帝国に宣戦布告した。8月3日、ドイツがフランスに宣戦布告した。 8月4日、イギリスがドイツに宣戦

20世紀の歴史と文学(1913年)

1913年は、大正2年であるが、偉大な人物が亡くなった。 その人物とは、江戸幕府最後の将…

ランナウェイ
6か月前
7

20世紀の歴史と文学(1912年)

1912年7月11日、明治天皇は、東京大学(=当時は東京帝国大学)の卒業式に臨席した。 …

ランナウェイ
6か月前
10

20世紀の歴史と文学(1911年)

1911年は、明治44年である。 江戸時代末期に生まれ、幕末の世と文明開化の時代を生き抜…

ランナウェイ
6か月前
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