雑記 4/5点

お久しぶりです、うわさです。初めましての人は初めまして。ありがとう。本日は雑記となります。何かしら生産的な行動をしておかないとヘンになりそうなので、しばらく放置をしていたnoteを書きます。皆様におかれましては、悩み多き日々をお過ごしのことと存じておりますが、拙噂(セッソン:うわさを自称している狂人が手違いで謙った言い方)も悩み多き、ルサンチマンのゆるキャラとして誤った生き方をし続けています。だって正しい生き方なんて学校で教えてくれなかったじゃんね。間違ってる事だけなんですよ、分かるのは。

大体ピクミンと同じ

無職の頃、備忘録として始めたnoteだが、今やおれもサラリーマン。拙噂、社会の一員として誇りを持って職務を全うしているでござる。もうすでに3行でまとめろ勢の方は脱落して、世界中に存在する4〜5人のおれのファンの方しか読んでいないので、隠す必要もないが、所謂セコカンの仕事をしている。そんなクドカンかクリカンみたいな名前の仕事興味なかったが、なってしまったものはしょうがない。生き馬の目を抜くような建築業界で限界突破サバイバーだ。ラウンジのボーイをしていた頃から若いというだけで、建築関係者からはモテにモテた。ウチのカラダが目当てなんでしょ？と躱し続けていたものの、真面目に行動するという回路を幼い頃グレイタイプの宇宙人に抜き取られたので、就職活動には全く励むことなく馴染みの社長に見初められて、あれよあれよと貞操を奪われてしまった。我ながら頑張りヤサンなので、昔から身の丈に合わない期待を受けやすく、此処は古代ギリシアのスパルタか？というあらぬ幻覚に日々悩まされている。少数精鋭の会社だけあってちゃんと仕事が出来る人しかいない。そんな中で社長肝入りの人材として直接指導されている。おれはもっとぬるま湯のような会社で働きたかった。

ただ、おれは物作りが好きなので、構造物として最大規模のカテゴリーである建造物を作るというのは望むところでもある。大は小を兼ねるという言葉もありますからね。今は画像処理ソフトを使った設計と陣頭指揮の両方をさせられている。現場の仕事はまるでピクミンと同じだ。ガテン系のガテピクミンを動かすのは一筋縄ではいかないが、なかなかやりがいがある。チャチャっとモノにして、暗黒大陸(ブラック業界)から災厄(リスク)を攻略し希望(リターン)を持ち帰ってやろう。就職にあたって、したい事と飯の種は割り切って考えるようにしようと思ったものの、いつか自分のしたい物作りに専念できる環境を作るという野望は捨てていない。自分の仕事は自分で作りたいし、おれはそれが出来る人間だからだ。少し走りすぎただけ。おれが前向きな言葉を口にする時は自分に言い聞かせてるだけなので黙って聞いてあげて下さいね。

劣等感は牙

昔から自分が傷つかないように予め最悪の事態を想定して行動する癖がある。予想だにしない悪い状況にいきなり立たされるのはごめんだから。ビビリなだけなんですが。ネガティブであればきっと悪いようにはならないと思っていた。自分を守る為に、他人に期待しないよう、浮かれないよう、慎ましく生きているつもりが、自意識の反逆か深層心理の拒絶か、後向きのエナジーが最悪のインフレーションを起こし、疑心暗鬼の呪縛となってしまった。これだけ暗いことばかり考えているのに、それでも思いもしない嫌なことが起きてたまらないね。

どれだけ人と関わっても自分は良く思われていないんじゃないか？と感じる。最近どうもみんなが僕を笑ってる気がする。実際にはそんなことはないのだが。人は他人に対して無関心だからね。人に期待をしなければ裏切られることはない。きっと理屈は正しかったはずだ。どうもついついやり過ぎてしまうのがおれのお茶目なところで、笑顔で話しかけてくるアイツは何か裏があるんじゃないか？友達だと言いながらおれのことを見下しているんじゃないか？仲良しを気取っておれのいない時に笑いものにしているんじゃないか？と悪く考えるのにはキリがない。もはや救いの手にすら疑いの目を向けるメンドクサイ人間の出来上がりだ。気づいた頃には自意識過剰のスパイラルに巻き込まれているのである。みんなも気をつけた方がいいよ。だれも自分のことなんて気にしてない、なんて無関心の境地がいい。おれはもう手遅れなんだ。おれみたいにはなるなよ、お前は。

コンプレックス内蔵型ロボ。弱点がある方が可愛げがある？欠陥でしょ、リコールかけてくれ。きっと人より悩みの多い人生を送ってきている。それでも考えに考え抜いて、克服して生きてきた。コミニケーションが苦手だと生きるのに苦労すると気づいたのはもうずいぶん昔だ。話の引き出しを増やす為に知識を蓄え続けた。苦手だった人の上に立つ立場を続けた。ヒッチハイクをして初めて会う人と喋り続けた。異性に対する恐怖は女しかいない職場で克服した。そうするとコミニケーションに不安があると言うと否定されるようになった。コミュ力があっていいねなんて無責任に言ってくれるけど、それはおれが誰よりも努力してきたからだ、舐めるな。それだけじゃない。色んなコンプレックスを自分の頭で考え、行動に移し、克服する、というフローは大切だ。劣等感は消えなくても、コンプレックスなら克服できるというわけだ。ドス黒いコールタールみたいな劣等感はどこの洗剤を使っても落ちない。見えない敵と戦っていると、おれのことを舐めるなよメーターがム、ム、ブルブルレッドゾーン振り切り加熱、していく。自分のことは自分が誰よりも考えているという自負は勇気になる。劣等感は牙になる。おれは今までこんなクソみたいな自分と向き合ってきた。全員かかってこい。ジャイアントキリング、ロック番狂わせ、猫駆除だぜ。

禁酒2021

Twitterで仲良くして下さっている、トミー(Official)さんと禁止をかけてバトルした。おれは1ヶ月飲酒禁止を賭けた。ぶっちゃけ辞めるつもりなんてサラサラなかったが、見通しが甘かった。気づいた時には1ヶ月飲酒できないことになっていた。ここ1年の飲酒量の増加は見過ごせないレベルになっていたので、いい機会だと思う。お酒を飲めばいい気持ちになるし、嫌なことも忘れられる。酒はなんて素晴らしいんだ。自分が飲酒することを自虐ネタにするなんて愚の骨頂である。ただ、お酒を飲んでいる状態に依存するのはあまりにも危険過ぎるのである。良い気持ちになれば会話も弾むし、テンションも上がる、それにリラックスもできる。ただ、それがデフォルトと勘違いするぐらいに飲酒を続けていると、シラフの時にデバフがかかってるんじゃないかと思えてくる。歳をとるにつれて、自分のテンションの上げ方が分からなくなってくるもので、つい酒の力を使ってしまうが、そんな心の勃起薬みたいな使い方をしていては酒造メーカーに失礼である。それなら本当の勃起薬でも飲んで、勃起の力で全てを解決するギンギンヒーロー勃起マンとして暮らしていく方がマシだ。

ともかく、飲酒は悪いことではないが、飲酒に依存する生活は見直そうと思う。改めて考えれば、心の負荷を飲酒でなんとかしようなんて、どうかしている。"飲まなやってられへん"世の中で、"飲まんでもやってられる"ように、する方が建設的ではないか？もちろん禁酒期間が終わればまたお酒は飲むつもりだが、正しい付き合い方を模索するのにはいい機会だ。元を正せば自分には日頃からプレッシャーをかけすぎている。人の顔色ばかり伺って、キャパシティを超えたタスクを抱え込み、いつもパンク寸前だ。抱え過ぎぬように生きることと、お酒に代わるガス抜きと赦しを自分に与える方法を見つけようと思う。やはり自分を救えるのは自分だけだ。お酒なんて無くても楽しく過ごしていた頃を思い出そう。それでは、手始めに勃起薬をしこたま買ってきます。

モテる、モテたい

モテたいモテたいと口癖のように言っている人をよく見かけるが、具体的にどうなりたいかが分からない。狙った異性を百発百中で落としたいのか、自分に向けられた好意の数を数えて承認欲を満たしたいのか、性行為がしたいだけだけなのか、いずれにせよあまり品のいい思考ではないと思う。仮にいくらモテたところで、結局は一人の相手しか幸せにできない。もしくは、モテる人、という実体のない偶像を盲目的に崇拝しているのか。おれはそういう人のことを、与えられた夢しか持っていない人たち、と呼んでいる。驚くことに、幸せとは何なのか、についてあまり考えていない人たちが世の中には沢山いる。お金を稼いでデカイ家に住んで、週末にはリゾートへ行く、なんてハリウッドセレブみたいな暮らしが好みか？それとも仕事をアーリーリタイアして、果ては田舎で自給自足生活か？そんなのは全部、パッケージされたありがちな人生プランだ。おれはそんなカタログギフトみたいな幸せはごめんだ。

おれにもまだ、幸せとは何なのかサッパリ分かってない。わかった暁には宗教の教祖様としてみんなを導いてやるから安心してくれたまえ。今の段階で判明していることは、道中を楽しむことと、無駄を愛することだ。幸せとは"人間の素晴らしさ"に近い概念だということが、最近の研究(おれ調べ)で分かってきた。人間の最も素晴らしい発明は暇を潰すことだ。釈迦も言っていたが、この世は苦しい事の方が多い。ニーチェのやつには2000年遅ぇってみんなも言ってやって下さい。ともかく、実利だけを追い求めるなら、とやかく言う前に損切りし(首を吊っ)た方が得だ。要するに生きることは決断を先送りにしているだけの不合理な"間"に過ぎない。その間を埋めてくれる暇潰しこそ、人間の素晴らしさだ。プチプチしかない部屋に1日閉じ込められたら、誰だってプチプチを潰し始めるだろう。道中を楽しむっていうのはそういうプチプチをいくつ見つけられるかなんだと思う。恐るべきことに、この世は意味なんてない悪趣味な空間だ。それでも、このやたらに長い無駄な人生を愛そう。

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何にも考えてなかったので、本当に取り止めのない雑記になっちゃいました。全然落ちてないですね。とりあえず以上、近況とか最近思ったことです。まだまだ書くことはいくらでもあるんですが、本当にキリがないので、おいおいということにさせて下さい。今年は努力目標として、月に一度くらいはnoteを書こうかなと思っています。ただ、毎回こんな感じになるなら、個別でもっと頻繁に投稿した方が良いと思うのですが、気まぐれなのでなかなか腰を上げる気にならないです。読み返したら何が面白いのか全然分からなくて怖くなってしまったのですが、折角書いたので投稿しておきます。最後まで読んで頂いた方はありがとうございました。