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la la la 69. 音を味方につけよう!(Byラム子)

こんにちは。la la la 60's は結構大切なことのお伝えが続いていたのですが、同時に内的な内観的な、簡単にいうと「こころの持ちよう」みたいな、Internal beliefに繋がることが多く具体的な何かコツや、アプローチの仕方に関しての記事が少なかったと思うので今日は、具体的なことを書きます。
音を味方につけましょう、ということ。

その前にInternal beliefのこと軽く説明させてください。これはスピリチュアル用語ではありません。最終的にはスピリチュアル(精神的)な意味合いと同じになりますが、アラビアの人たちがよく使っていた言葉です。
「内なる信仰」これは自分自身を信じ、様々なことをその信仰に基づいて迷いなく生きていくということをあらわしています。

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音を味方につけよう。これは自分の波動が下がっているなと思う時、軌道がずれそうだなと思う時の味方道具という意味です。
波動や軌道という言葉だとちょっと抵抗ある人は「なんかいろんなことが空回りしそうなとき」「なんか幸先悪い日」とか、じぶんの中で出鼻をくじかれるようなネガティヴモチーフにぶつかった時、とか。
ちょっと霊感があって、なんかザワザワするという時にも使えます。
ネガティヴモチーフというのは、その人の心を憂鬱にしたりザワザワさせるモチーフ(動機)になるものです。

やたら赤信号に引っかかる、とか、大事な会議の日に嫌いな音楽が流れてきた、とかそういうのです。そういう時、テンションや気分のニュートラルが0(ゼロ)だとすると明らかに少しマイナスな気分やテンションになりますよね。ということは軌道も波動も少しネガティヴに寄っているということです。こういう時に音が役に立ちます。簡単なものでいうと手をパンパン、と鳴らす、また「鈴を鳴らす」というのも効果的です。
音は何で伝導しますか? 空気を振動し震わせて伝わるんでしたよね。
つまり音というのは発生することで、その場の気や、波動に影響を与えることができるということ。

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純粋な意味での「切り替え」にも使えます。
ブルゾンさん@キャリアウーマンが「さあ仕事仕事!」とか言って書類をパンパン、とやりますよね(笑 実生活やドラマでもぼんやりしている人の顔のところで手を叩く、というシーンがあります。
あれは無意識のところで意識を切り替えるために、自然に人間が身につけている技です。演劇でも稽古で芝居を始める時は手を叩くし、映画でもカチンコを鳴らしますね。

音は、波動を変え、また数珠つなぎになっていく思考の分断にもなります。
特にネガティヴな時。ポジティヴなことも想念からそれらがむくむくと形になって実現していくわけですがネガティヴなことも同じです。

例えば朝家を出る時に玄関に気持ち悪い虫がいた、わー朝からなんか嫌だなあと思った、なんかスタートからいい感じじゃないから今日仕事で嫌な出来事起きる気がすると思った、そんなことを思っていたら脇を通る車が水たまりに入って水が洋服にかかった、うーわ最悪と思って余計憂鬱になった・・・こういう感じで、書くと3行くらい使っていますが脳内では数秒でリンクしていくネガティヴリンク、これを有無を言わせず遮断するのに音がいいです。パンパン!!と、なんか「いやぁなムード」が払拭されるまで手を叩く、もし鍵とかに鈴をつけていたらそれを鳴らす。
駅のホームなどにいてそれらの行動が「奇異」に映るような時は、例えばスカートが汚れてそれをはたいているようなそぶりや、バラバラになった書類を揃えるとか、手にとまった蚊を叩くふりとか(笑、何か音が発生しておかしくない状況を自分で思いついてください。持っているペットボトルをごとん!と落とすとかetc...。

また、すごくネガティヴなことを考えてしまったり、思わず口に出してしまった時は脳内で「NOooooo!(ノー)」と強く叫んで取り消すといいです。「ツルカメツルカメ」と唱えるやり方もあって、わたしはこれを使っています。何度もお伝えしますが「本当にそれで効くのか?」という質問は全く意味がありません。それが本当が嘘かは実際どうだっていいことだからです。内的なことはいつも重ね重ねお伝えしているし今日はHow toをお伝えするノートなので細かいことは省きますが、大事なことはあなたがネガティヴの闇に取り込まれてしまわないようにすることであり、目的を果たせればようは手段は問わない、ということです。しゃっくりを止めるのに「なすびの色は何色?」と相手に聞くやり方があって、これが理由ははっきりわからないのだけど、ものすごい確率で止まるのです、なのでわたしは他人のしゃっくりをよくこのやり方で止めるのですが、
ようはしゃっくりが止まれば良いのです。
つまり、数珠つなぎになって引き寄せられていくネガティヴが(イメージとして「千と千尋の神隠し」で、どんどん”かおなし”が肥大化していくあの感じ)どこかでドン!と断ち切られれば良いのです。

それには初期初動が大切です。なんか憂鬱と思い始めた時にギアチェンジし切り替えておくのが、大事です。

ぜひ音を味方につけてください。気分が上がる音。
確かヴィトンのトランクバッグは閉じた時の音を、とあるフィルムカメラのシャッター音に限りなく近く作っているし、資生堂だったかな? あたりのファンデーションなんかは、女性が化粧をした後に気分があがるようにコンパクトを閉める時の音をすごく研究しています。そういう音というのは研究に研究を重ねて「ポジティヴ」な波動を起こすようになっています。気分があがるというのはそういうことですよね。

だからコンパクトでもトランクでもなくて良いのですが、もし自分がこれを聞くとテンションあがるなと思っている音があればそれでもいいのです。
音を鳴らし、空気(波動)を変えて、軌道をポジティヴに修正する。

ぜひとも音を味方につけて、ラララな毎日を過ごしましょう。

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それではらるらるらん♪
ラララ世界で会いましょう☆ 

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