la la la 92. エネルギーを意識してみる（by ラム子）

こんにちは。今日はちょっと、それこそスピリっぽい話になるのですが、
わたしは量子力学、つまり科学に近いと思っていること。
書いてしまうと当たり前の話なのですが、すべての森羅万象は「エネルギー」でできています。エネルギーが物質になり、物質と物質がかけ合わさってモノができています。なので今みんなが見ているもの、触っているもの、食べているもの、接触しているものはすべて、一言で表すとエネルギーであり、それが視覚化されたものです。

わたしが最初にちょっと「スピリ」ぽい、と前置きしたのは、じぶんの実体験に「エネルギーなにそれ」と理解できない時期もあったからです。

かつて役者を志していた頃、今は友人のスピリチャルMのちょっと不思議な整体に通っていました。（今も顧客として通っている）その時に、
「あなたは役者は難しいよ、だって肉体にエネルギーがないもの。役者、特に舞台に出る人は肉体にエネルギーがないと」
と言われました。
「あのね、すべてはエネルギーだから、人はエネルギーを観に来ているんだから、エネルギーがなかったら人の目に留まらない」

こう言われたとき、わたしは（この人は霊能者だからそれには特化しているけど芝居のことは素人だから、ざっくりとしか芝居を知らないんだ）と思っていました。笑。（エネルギー？　役者は芝居でしょ）という風に。笑。

でも、実際のところ、すべてはエネルギーで動いているのです。

エネルギーにもいろんな種類があります。芝居がうまい人の持つ「ハッとさせる間」や「独特の声」なんかにもエネルギーがあります。

酒場なんかで話していると、男の人ってみんな原田知世と石田ゆり子が好き、とかそういう話があって、この２人は女性にも好かれていますが、女性には嫌われる、けど男性ファンは多い、そういうエネルギーの人も多いし、
なんだかわかんないけど、このアーティスト、この役者さんが好きとか、
理屈じゃ片付けられないことってたくさんありますが、
それって概ねエネルギーが関係しています。

それってどういうことかと言うと、すごい馬力のエンジンを使う時、それを支える素材の強度がエンジンに見合うようなものでないといけない感じ、とか、あと大した料理じゃなくてもすっごく素敵な器に乗せたら映えたり、とか、ここからはスピっぽくなるのですが、同じコーヒーでも、この人が淹れてくれるととりわけ美味しい、とか、そういうのになっていきます。
「手間ひまをかける」も、その生きている人のエネルギーが入ります。
だからカレーを作る時、パパッと全部を鍋に入れてしまうより、じっくり玉ねぎを炒めた方が美味しいけど、実はそこに、その手間ひまのエネルギーも乗っているのです。

ここのところ、地球で、ものすごくその「エネルギー」が重要なキーになってきているのを感じています。東京は最近すこし元気がありません。
エネルギーが低下しています。また、今年のハロウィンで渋谷に渦巻いていたエネルギーは、質の良いものではありませんでした。（ハロウィンの騒ぎのことを言っているのではないのです、今年あの場所に渦巻いていたエネルギー）

エネルギーと言うとなにを意識していいかわからない人も「オーラ」と言えばすこし身近に感じるでしょうか？

理屈、や筋、も大切ですが、何かを決める時、エネルギーやオーラを重視してみるのも大切です。
例えば家を決める時、間取りや立地や、いろんなものは条件にぴったりだけど、なんかピンとこない。いろんなことがダメダメなんだけど、なんかココいい！みたいな感じ。

オーラだけでものをみるという訓練をしてみるのも面白いです。
霊能者の人に紹介した友人なんかの話をする時、普通は「水色のワンピースきてた人だっけ？」とか「ああ丸の内で働いている人ね」とか「髪が長くってしっとりした感じの人」とかで共有できるのに、そういう人たちはオーラとエネルギーでしかものを見ていないので、顔とか身長とかすらも覚えていないことがよくあるのですが、まさに逆説的に言うとそういう感じです。

オーラ、または「元気」か「元気じゃない」か。またはクリーンかダークか。そういう感覚的なもの。
それがきっとこれから、絶対とても頼りになります。
意識して、そういう角度から家の中や街の中や人を見てみてください。
何か発見があると思います。

（今日は、わたし的に”いい”エネルギーの写真で固めて見ました　笑）

次回はエネルギーに引き続く「念」のお話。

それではらるらるらん♪
ラララ世界で会いましょう☆