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不器用さんに贈る「古(いにしえ)の魔女の智慧」(2018)

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不器用さんに贈るラララ讃歌。ほんのちょっとしたことで、その瞬間から毎日が「la la la」する、世界の小さな声、暮らしのアルス(知恵)を伝授します。
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2018年5月の記事一覧

プロローグ4. 占いに行くまえに(by ラム子)

こんにちは。この"note"を始めてから「軌道」という言葉を結構使っています。今日はこの「軌道」という言葉を使って ”占い” とか ”予言” とか ”霊能者” たちのことを話したいと思っています。まず、もうそういった考えは少なくなってきたと思うのですが、占いとかそういったこと全般は「当たる」「当たらない」で判断するものではなくて「響く」か「響かない」で判断するものかなと思っています。(けれども使いやすくわかりやすい言葉だからそれを使ってしまう気持ちはわかります) 「当たって

プロローグ3. そこに「在る」ということ(by東の魔女)

こんにちは。真摯な想いを具体的に表現するためにはと考えて、とにかく毎日、更新していこうと決めました。第3回目の今日です。世界の「ラララ」を伝えていくのですが、誰かに何かを教え伝えたりできるほどのじぶんは人間だろうか? と思ったりもする。でも例えば誰かがこの3年間、日本中のラーメンを食べ歩いてきた人がいたら、その人はやっぱりラーメンのスペシャリスト(研究家)だと思うし、絶対じぶんより詳しいから、見解を語ってくれるなら聞いてみたいなと思います。そういった意味ではこの3年間、じぶん

プロローグ2. 「じぶんを安心させてあげる」(by ラム子)

2013年頃から「引き寄せの法則」の本などが流行り、 「マインドなくして宇宙は発生しない」という量子力学の考えが、面白いなぁと思って、それらの本を読んだりしたのですが、一番解決して欲しいことを何も解決してくれなかったなあと思っていて、それは、「プラスの力でそう思いましょう」ってことができないから困ってるっていうことね。笑。 例えば「この仕事は絶対うまくいく」って思えている時は悩んでないわけだし、何かがわからないけどそわそわしたり胸がざわつくから100パーセント信じられていない

プロローグ 1. 「やだな」と思うところにいない。(by ラム子)

なぜこれを、いちばんはじめに言おうと思ったのかは自分でもわからないのだけれど、これはとても大切なことです。 例えば演劇は、舞台の上で、演劇上の違和感ある距離に役者同士が居ることがあるのだけど、学生で教わっている時、一流の演出家でもあった当時の教授が言ったことがありました。「あれ、この場所気持ち悪いなって思うね、立ち位置に居たらダメだよ、気持ちが悪いって心が感じているのは、大切なサインで、それを無視したら間違った芝居を進めていくことになってしまう」 すごく簡単なたとえで言う

まえがき(by 東の魔女の暮らし)

これは、不器用さんに贈る讃歌です。 ほんのちょっとしたことで世界がラララする、東の魔女の智慧を、 とてもシンプルに伝えていこうと思っていて、 最終的にすごく当たり前のことを言っているから、 「あったりまえなこと言ってるなあ」と思う人がいるかもしれない。 それで、「あたりまえのこと言ってるなあ」と思う人は、すでに「ラララ世界の住人」だと思うので、このマガジンは必要がないと思うので、 それはそれでとてもHappyなことだと考えています。 だけどやっぱりこの日本には一定量の不器用