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体のお悩み解決シリーズ①

先日、オンラインサロン「るみるみカフェ」の中で、

身体のお悩みについてアンケートをとりました。

その中で多かった悩みベスト5について、

「その症状が伝える身体からのメッセージ」と

「対処法」について、これから毎日ランキング形式でお伝えします。


第5位【肌のトラブル】

肌のトラブルって目に見えるので、

かなりストレスになりますよね。

私も20代独身の頃から、指が痛痒くて、

見た目にも手が絆創膏だらけで美しくない

主婦湿疹にずっと悩まされてきました。

今はすっかり主婦湿疹から解放されましたが、

未だに、白くてすっとしたきれいな手に憧れていて、

学生時代の友達の手を記憶している手フェチです(笑)


はい、ちょっと話が逸れてしまいましたが・・

東洋医学では、肝臓、心臓、脾臓、肺、腎臓のことを

「五臓」と呼びます。

臓器って生命に関わる大切な器官なので、身体はいきなり

臓器のストレスを臓器に出す訳ではありません。

これら大きな臓器は、自分がダメージを受けてしまうと

体全体が致命的なことになってしまうので、

事前にそれぞれの関連器官にストレスサインを

出します。


皮膚トラブルというのは、実は肺からのストレスサイン

なのです。

肺というのは、空気中の酸素を体に取り入れ、

いらなくなった二酸化炭素を外に出す働きをしていて、

鼻、呼吸、のど、大腸、皮膚と関連の深い臓器です。

肺にストレスがかかっているということは、

呼吸が浅くなっているのかもしれません。、

あらゆる皮膚のトラブルは、その人が

自分自身に対して恥の感覚を持っている、ということを

示しています。

他の人たちが自分のことをどう考えるか、

自分に対してどんな判断をするか、ということを

気にしてばかりいませんか?

また、ありのままの自分を受け入れることができずに

自分で自分を拒絶していませんか?

あなたは、外部で起こっている出来事や

他人が自分を攻撃し、

傷つけていると感じているでしょう。

皮膚は、他者とのコンタクトの手段であるため、

深刻な皮膚トラブルは、潜在的に他の人を

遠ざけたい、できれば生まれ変わって完全に

変化したい、という潜在意識からのメッセージ

なのです。

皮膚のトラブルがあなたを困らせれば困らせるほど、

それは、自分に対する見方が自分自身を困らせている、

ということになります。

なので、皮膚トラブルを改善するために大事なことは、

自分で自分を受け入れるということなのです。

不平不満がでやすい時、ため息がでやすい時、

心の中には、自分では自覚していない

浄化すべき「悲しみ」が潜んでいます。



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悲しみを浄化するために、『丹田呼吸法』をおすすめします。

丹田というのは、おへそから5㎝下、

そして背骨に向かって5㎝の場所、

女性のちょうど子宮のある位置です。

エネルギーの出入り口であるチャクラの中では

第2チャクラが丹田にあり、この第2チャクラが

開いていると、自分の気持ちに素直になれ、

日々の生活の中で楽しさや喜びが感じられ、

感情的に安定します。


丹田呼吸法のやり方は簡単です。

1.朝日を浴びながら(または、朝日を浴びているイメージで)

背筋をまっすぐのばし、両足は肩幅ぐらいに開きます。

※「足はしっかり大地に着け、頭は天から引っ張られている」

イメージで立ちます。

2.手を丹田に置き、体の中のネガティブな思いを、

ゆっくり口から吐き出していきます。

3.吐ききったら、鼻から息をたっぷり吸いこみます。

4.丹田を意識して、ゆっくり風船をふくらますように

1から10まで頭の中で数えながら

息を吐きます。


私は、毎朝、朝日を浴びながら、丹田呼吸法を実施していますが、

自律神経が整って、とても清々しく1日がスタートできるので、

免疫力アップ効果もあり、とてもお勧めです。

皮膚からのトラブルが思い当たる人は、是非、

実践してみてくださいね。



<P.S>心と体にいい習慣を無理なく取り入れながら、
心身共に健やかに生きる知恵を分かち合う
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