鳥の季節
冬になると、私は鳥の写真が増えます。
落葉樹の葉っぱが落ちて鳥を探しやすくなるのと、
渡り鳥がやってくるからです。この季節の鳥たちは
好奇心が強くて人懐こいように思います。
見ていたら、だんだん近寄ってきたジョビ子さん。
こっちも見ていたんですが、あっちも好奇心旺盛で、こっちが気になっていたようです。
家の近くでは、毎年、梅の咲く時期がまちまちです。
日当たりの良い丘の上の梅林では12月初旬に、まず紅梅から綻び始めます。
そして、メジロが集まってきます。
遠目で見ると雀のように見えますが、この季節はよーく見るとアオジだったり。
パッと見は、雀みたいですが、よく見ると違うのがわかります。
ツグミかなと思ってみてみるとアカハラ、シロハラだったり。
オオバンは池から上がってきてお食事中。
池にはシベリアから鴨たちがやってきて賑やかです。
都内でも、いろいろな鳥たちの姿を見ることができます。
東京はそれだけ緑が残っているのだと思います。
そして、毎年同じように姿を見ることができる鳥と、なんだか増減している鳥がいることも気づいてきました。
都内ですが、最近、鳩が多くなっているように思いませんか?
私は前よりもカラスが減ったからじゃないかと思っています。
そして、ヒヨドリかな?と思ってみたらイソヒヨドリだったケースが増えました。
ワカケホンセイインコの群れは一時ほどどんどん増えているような感じはしませんが、安定してあちこちで見かけます。
写真を撮っていると、いつも身近にいる鳥たちも少しずつ変化していることが分かります。
今年の冬はどんな鳥たちと出会うのか、楽しみです。
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