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「金銀融通、一陽来復」が、手相占いになって夢が暴走した件。

金銀融通一陽来復で知られる穴八幡宮。
早稲田にあります。
こちらでは冬至から節分まで「一陽来復」のお札を受けることができます。
受けたお札は、①冬至②大晦日③節分のどれかの日の夜0:00にその年の恵方へ向けて、家の高い場所へ貼ります。
なんと言っても「金銀融通」なので商売をしている人が冬至の日には多く詰めかけ、長い長い行列になります。

あれは学生時代。クリスマスを家族ではなく恋人と過ごすという風習?が現れた頃。地方から出てきた友人宅でそのどっちにも該当しない面々で集まり、少し早いクリスマスパーティをしようということになりました。朝まで楽しく飲み明かし、その友人宅を出たところで、この冬至の行列に出くわしたのです。学校は冬休み。そのため、普段は時折古本市の会場になったりするこの静かな境内にこれほどまでに人が集まっているのを初めてみました。
この列はなんだろう?
行列があれば、気になるではないですか?なんでこれほど並んでいるのだろう?こんなに並ぶだけの何かいいことがあるのかな?
こちらは、ヒマな冬休みの大学生。おりしも就職が決まり、卒業後の進路や将来について語り明かして太陽がやけに眩しく感じる朝です。当然何も考えずに列の一番後ろに並び、おしゃべりの続きを始めたわけです。

あれから四半世紀以上すぎましたが、この時期に穴八幡宮へお参りする習慣は残りました。
そして今年は冬至の当日に行けなかったので、日を改めて日中に出かけました。
いつもは冬至当日の会社帰りに寄るので暗い境内。長い行列。今回は勝手が違ったのですが、それでもとりあえず列の1番後ろに並んでおけばいいやと、できている行列の最後尾に並んだわけです。


そうしたら…びっくりです。ここは階段を登ってゆくので行列の先が見えないのですね。そのまま30分以上並んで階段を上がっていった先にあったものは…なんとコンピュータ手相占いの出店。
お参りする人は横をすり抜けて上へ階段を登っていくではないですか。

え⁉︎手相占い!
間違いに気づいたものの、ここまで並んで待っていたものをここで列を離れるのもなんだかシャクだし…
そのまま占いをすることにしました。手相占いなんてそれこそ30年ぶりくらい。
システムは以下のとおりです。
①お金を払う
②コピー機のような台の上に手を置く(男性右手、女性左手)
③手をスキャン
④占いが打ち出される
⑤打ち出された占いをもらうところのおじさんに手相を見てもらいながら解説してもらう。

コンピュータから出てくる紙を貰うだけではなかったのですね。
で、です。
このおじさんの言ってることが当たっているのです。占い師トークだとは思うけれど…やっぱり当たってる!そしてちょっとだけ元気になるような背中を押すコメント。
これはなかなか楽しく行列になる理由が分かった気がしました。
占い師にとってもみてもらう側にとってもウィンウィンな短縮バージョンの簡易手相占い。

この時、こう言われました。
「会社にただ使われているだけではつまらない。自分で何かをやってみなさい。」

ちょうど今後の人生今のままでいいのかな、なんて思っていた時期。ドッキリしました。

私の夢は、疲れた心を写真のチカラでホッと一息つける世界を築くこと。
自分が辛かった時期に、心のスイッチがパチンと変わるだけで楽になった経験があります。だから、そんな風に落ち込んだり、迷ったり、悩んだり、人生色々ある中で、ふと気持ちを切り替えられるきっかけに写真がなれたらいいなと思うのです。
都会の喧騒の中で見落とされがちな美しさ、路地裏の小さな花や夕日に照らされたビルのシルエットなど、日常の中の特別な瞬間を伝えたい。身近に暮らす動物やペットとの心温まる瞬間、動物たちの自然な表情や仕草が、人々に癒しを与える……。
そして家族や大切な誰かに見せたい景色が、みんなで簡単に共有できて、世界に優しい気持が満ちたら素敵だと思うのです。そんな大切な人やペットとの時間を残しておくこと。
また、そんな個々の小さなしあわせや、日常の中のホッとするシーンが世代や国を超えて写真で繋がってゆくことができたなら。

そして、小さなショップや、地元の自然や人々の日常、町の魅力を世界に伝えたい。あちこち旅しながら、出会った人々や風景を写真に収めて、世界にはこんなにも頑張っている人たちがいる、素敵なものがあるのだと紹介したいと思っています。

そんなわけで、宣言すれば実行するの法則。
手相占いのおじさんに背中を押されました。
来年の抱負
2024年は、
①簡単スマホ撮影術を伝える。   
②頑張っている人を応援するインタビュー記事を書く

手始めにこれでいこうと思います。
ゆくゆくは、各地にインタビューに飛び回ったり、撮影会をしたり、できたらいいなぁ。(ああ、言っちゃった)

ところで、穴八幡宮の向かいには、花手水で有名になった法輪寺さんがあります。
こちらがまた、階段を登っていかないと見えないので、知らないと素通りしてしまうためご紹介しておきます。

新年をお祝いする素敵な飾り付けになっていました。

こちらの御朱印はとても繊細で綺麗です。
特に印象的なのは切り絵の御朱印。
いつも境内を多くのお花で綺麗に飾ってくださっているまだお若いちょっとマッチョなご住職を応援する意味も込めて、御朱印もぜひ、おすすめします。



穴八幡宮の夜のお参りの様子はこちら。

#かなえたい夢

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