20201031 にじさんじの「ぶるーず」というグループが好きだってだけの話をしたい

自分はバーチャルYouTuberというコンテンツを程々に楽しんでいて、
あくまで程々なので見るのはほとんどにじさんじで、仲の良い人たちを見るのが好きなのでコラボメインで見ることが多い。

で、その中で好きなグループというものがいろいろあるんだけど、特に2019年7月24日にデビューした「ぶるーず」という同期グループが特に好きでよく見ている。
ニコニコでやっているにじさんじのハッピーアワーという有料番組にぶるーずが出るということでお金を払ってまで初めてちゃんと見たし、
ボイスはともかくグッズは今まで買ったことがなかったのに、ぶるーず1周年記念グッズの中から、マグカップだけだけど買ってしまった。


本題。

3人組の男性枠でホワイトハッカーの黛灰
魔法使いで声が饅頭のアルス・アルマル
自由奔放天然アイドルの相羽ういは
の3人から成るこのぶるーずというグループなのだけど、
裏で実際どうするのかは知らないが、同期でデビューするとなったら顔合わせみたいな形で1回くらい話すことはあると思うから、デビューした時点で同期とは気が合って仲良しです!みたいなグループもあるし、初コラボから話が弾んでいる人たちもよくいて、
じゃあぶるーずは最初どうだっただろうかというと、仲が良かったということは正直なかったと思う。

だけど少しずつ仲を深めていって、今はめちゃくちゃ仲良しなグループだと思う。
なので、そんなぶるーずのことをなんとなく時系列順で印象的な配信と一緒に語れたらいいなというそんな感じで。


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初コラボ

初コラボのアーカイブ。

自分はまず黛くんを雪山人狼で初めて見て、それから黛くんの配信を見てみようと思ってこのアーカイブを見てからぶるーずが好きになったのだけど、
この初コラボで仲良しと言えるかというと怪しい。
黛くんはキャラ的にテンションが一定のままだし、アルスは人見知りらしく口数が少ないし、ういはは緊張しているのが見て取れるし。

でもツタを登れないういはをサポートしてあげる黛くん(https://youtu.be/5HrS5W7e-sY?t=2198)(36:38~)だったり、
黛くんとアルスがういはを閉じ込めるところの意思疎通(https://youtu.be/O9jNz8E9BLg?t=8913)(2:28:33~)だったり、
主に黛くんを中心にしてではあるけど、ところどころ後のぶるーずに繋がるほのぼのするシーンだったりイタズラ好きなところだったりも出ていたり、
「同期だから」という理由もあっただろうけど、距離感を測って間違えた踏み込み方をしないようにしているのはどうでもいい人たちには逆にやらないだろうと思うので、
「仲良くはない」とは思うが、「仲良くしたい」という意思はあったと思う。


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2回目でマイクラでぶるーずの拠点を作ろう、というコラボ。
なお2020年10月現在未完成。

初コラボから大きく変わったところはないのだけど、前よりちょっとだけ仲良くなったかな?という気はする。ほんのちょびっとだけ。

でも初コラボから続いて3時間もそんなテンションで一緒にゲーム出来るってのがなかなかの気がする。
視聴者的にも初コラボからの流れもあって「ぶるーずは一緒にだらだらゲームするグループ」みたいな印象がこのときにちょっとついたような気がする。
まぁ総意は知らんが自分はついた。

あと黛くんが途中でお手洗いで離席するときに「ちゃんと話せる?」って言って、実際黛くんが離席したら全然会話しなくなるアルスとういはは後々の伏線。


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にじ鯖夏祭り2019

黛くんとアルスのだけ。

SMC組からこっちの新人は概ね参加していたのだけど、ういはがデビュー直後に海外留学に出てしまったため、ぶるーずからは黛くんとアルスのみ参加という形になっていた。

黛くんの参加が遅かったので夏祭り最中に黛くんとアルスの絡み自体もそんなにあったわけじゃなくて、花火を並んで見るという一幕があったり、それがデートっぽくて夜見に発見されて撮影されたりしたくらい。

ただお祭りのあとに黛くんが語った、「3人で来たかった」「次こういうイベントがあったらういはも誘って3人で参加したい」という言葉が暖かくて、
少なくとも黛くんについてはぶるーずのことめちゃくちゃ好きじゃん……って思えたのがよかった。

言ってしまえば同期グループってある種で偶発的に運営に組まされるものだから、同期とあまり合わなくて全然絡みがない人もいるのもしょうがないものだと思うし、
黛くんって初っ端雪山人狼で頭角を現して、コラボも多めでコミュ力の高さもわかりきっていて、言ってしまえば同期にこだわらなくてもいい人だったとも思うのだけど、
それでも黛くんにとってぶるーずというグループに特別なものがあるんだなぁ、というのが温かかった。


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だらだらゲームするぶるーず

どっちもういはがひとりでゲームをやって、通話を繋いだ黛くんとアルスが茶々を入れたり雑談をしたりするだけのコラボ。

集まってるけど同じゲームをするわけでもなく、
なんだったら黛くんもアルスもういはのゲーム画面をずっと見ているわけでもなく、ふたりは裏でスプラトゥーンやったり作業したりして遊びながら会話するという内容。

この頃にはわりと気安い関係になっているようで、なんでもない話をなんでもない感じでしているのがただただ心地よかった。
この配信は友達グループで休日に誰かの家に集まってだらだらゲームしている感じ。

話が途切れる瞬間というのは仲良くなったと言える今のぶるーずでもときどきあるんだけど、特に居心地の悪さみたいなものを感じないし、リラックスしきってる故のものだなぁっていうのを感じられてむしろ「らしい」って思えて居心地がいい。

あとPikunikuのほうの「解散だよぶるーずなんか!」「やだやだやだ!」のやりとりが非常に可愛い。とても可愛い。めちゃくちゃ可愛い。


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半年記念オフコラボ

オフコラボ自体は黛くんとアルス、黛くんとういはがそれぞれ別の集まりですでに行っていたし、
なんだったらぶるーずでのオフコラボもこの前に案件で行っていた。

なのでオフコラボというところに特別なところはないんだけど、
仲良くだらだらのんびりゲームやるわりに相羽ういはという特に変な発想をする人を抱えてる上に黛くんもアルスも無駄にノリが良いというか、否定をしないというか、まぁそんな感じなので、
ういはの提案で手錠で繋がれた状態でゲームしてアイスを食べる、ということをしていた。

しかもぶるーずのコラボこれ3か月ぶりとかそんくらいで。
個別の絡みはときどきあったけど、久々にぶるーずやるじゃん!って思って喜び勇んで配信観に行ったら推しグループが手錠で繋がれてたときのファンの気持ち。

まぁこじらせてるオタクなので推しカプが手錠で繋がれてたら最高だと思うし、カプじゃなくて好きな3人組が手錠で繋がれててもそれはそれで最高だと思うんだけど、
なんかぶるーずは最高とかじゃなくて、「とんでもないことなんだけど、改めて言われてみればぶるーずはやりそうだなぁ」ってなる。
ただ、最高じゃないかもしれないけどなんか微笑ましい気持ちになる。

ういはがとんでもないことを言い出しても、黛くんとアルスは一定のラインだけは守った上で少しだけ呆れながらも「でも楽しそう」で乗っかっていくだろうし、
ういはも黛くんとアルスなら乗っかってくれるだろうって安心感をどこかで持って甘えているような感じもあるし、
あと初期からずっと思っているけどぶるーずのときの黛くんとアルスって普段の配信の声色とか言動よりちょっとだけ見守りモードというか優しさがあるというか、
3人ともぶるーずでしか出さないんだろうなっていう面が少しだけ覗いてるように思う。

決してはっきりじゃなくてほんの少しで、でもだからこそそれって無意識化でぶるーずというグループに対して安心感とかがあるから出るラインだと思う。



アルスの20万人記念サプライズもまた良かった。

アルスの誕生日を祝おうってなってからケーキを用意した経緯はわからないけど、
黛くんの「同期なのに、みんながお祝いしている中で一緒に5番目とか10番目に祝ってもインパクトがない」
っていう最後の発言の黛くんの同期大好き感も最高だったし、
それをメンヘラって言っちゃうういはのフリーダムさ。


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APEX

半周年記念コラボが3か月ぶりのコラボだったと思ったらまた3か月空いた。
いかにも不仲そうなグループのコラボ間隔である。

ただコラボ間隔は不仲そうなんだけど、これを12時間やってたというのだからぶるーずというグループはわからん。予想がつかん。でもやっぱ「ぶるーずならやりそう」って思っちゃう。
しかも12時間やって終わった理由って、どっちかっていうと「配信を12時間以上やるとアーカイブが消えるから」のほうが強かったと思う。制限がなくてほっといたらもうちょっとやっていそうだった。

なんせまぁクソ長いコラボなので詳細に語るのは無理があるんだけど、個人的に印象的だったのは2箇所。


途中で黛くんが離席して、アルスとういはだけになる場面が1回だけあったのだけど、
マイクラコラボ2回目の同じ状況の無言はどこへやら、クリームパンがアルスに似ているだの丸いものは全部アルスに似ているだのでういはが煽りつつアルスがそれに返して、ちゃんと会話していて微笑ましい気持ちになった。

あと黛くんが途中でお手洗いで離席するときに「ちゃんと話せる?」って言って、実際黛くんが離席したら全然会話しなくなるアルスとういはは後々の伏線。

ここまで間が空きつつもコラボしてきた人たちだから、裏でこういうふたりになっても話せるようになったタイミングはあったんだろうけど、表に出てきたものとしては初めてだったので、個人的にわりと印象的な変化だった。


もうひとつ、アルスが「3人でステージに立ちたい」って言ったこと。

ただまぁ正確には3人で立ちたいってはっきり言ったわけではなくて、ぶるーずが3人ともTシャツを作ったという話から、

→「リアルイベントがあったら着ていってくれる人もいるのかな」
→「それいいね、ステージから見えるんでしょ」
→「あ、ステージ立つ前提なんだ」
→「立つでしょみんな、立たないの? 3人で立っ……」

って感じで、このあとアルスが照れ隠しだか誤魔化したんだかわからんが「えええええええ?」って鳴いたもんではっきり「立ちたい」と言っているわけじゃないんだけど、
アルスの中で「ぶるーず3人でステージに立つ」って意識があったのがわりと意外で、同時にめちゃくちゃ嬉しかった。

そもそもぶるーずって滅法歌わないグループで、
ういはについてはアイドルで、声は綺麗で可愛いし、歌は上手いし、リングフィットアドベンチャーで体力もあるのもわかるからダンス踊る体力も踊りながら歌う体力もありそうなんだけど、
黛くんは「歌は苦手」って最初から言っていて実際ネタ以外では歌ってないし、
アルスも最初から「下手だから歌わない」って宣言を後の3D配信までずっと貫いていて、
見てる側としてもやっぱりそういうリアルイベントってどっかで歌うタイミングがあるものっていう意識もあったので、
歌わないふたりがいるグループでリアルイベントってあるのかなぁ、と思っていたところがあった。
もちろんあってはほしかったけど、それで苦手だ嫌だってことをしてほしいわけでもなかったし。

そうでなくてもぶるーずというグループでアルスは一歩引いている感じが少しあって、
黛くんとういははについてはふたりで長時間コラボしたり、ふたりで別の大型コラボに参加したりもしていたし、年始にイタ電かけたりもしていたし、
見てる側としては「ぶるーず」が好きなんだけど、
実際のぶるーずの関係が「黛くんとういは+アルス」という組み合わせになっているように見えるタイミングは時折あった。

だからこそアルスが「3人で」って言ったのは本当に意外だったし嬉しかったし、
黛くんがアルスの発言を受けて「普通にじんときちゃった」って言ったところを見ると、少なくとも黛くんもアルスは一歩引いていると考えてたんじゃないかと思うし、アルスの発言がふたりにとっても嬉しいことだったらいいなと思う。

まぁそのあと毒とか撒いてたのだけども。


あと思い出したから印象的なところもう1個あるんだけど、
ういはが虫苦手なのと爪剥がれる話好き。

この公式描いてみた好き。可愛い。


あとこの配信の最中、午前3時か4時かそのくらいに「5日後にどう森コラボする」って言い出したときは時間軸が狂ったかと思った。
君らこの半年くらいの間に2回しかコラボしてないのに1週間に2回もコラボするんか!?と。


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にじ鯖夏祭り2020

去年ういはが留学中で参加出来なかった夏祭りに、今年は3人で。
黛くんとアルスの配信タイトルがものすごくそのことを意識していてとても好き。
そのバックボーンのないういはが普通のタイトルなのも好き。


お祭りの出し物で、ひとりが目を閉じて操作して、ひとりが上から見て曲がりくねった道を誘導してスイカを割るという出し物があり、
ぶるーずではアルスが目を閉じて、ういはが誘導役、黛くんは撮影という形でやったのだけど、
おそらくこのスイカ割りをやった人たちで、一度も水に落ちずにスイカを割ったのはういはとアルスのペアだけだと思う。

主にアルスがド慎重だったからなんだけど、なんかよくない? いや言うまでもなくいい。素晴らしい。


あと他の人の配信時間が軒並み2時間とかの中、ぶるーずだけ4時間くらいアーカイブがある。
というのも、お祭りが終了後も「少し遊んでいく」ということで射的で遊んでいて、ういはが当てたオデッセイと名付けられた馬を納車当日に過失にて廃車にして、それを巡ってお祭り運営側の天宮こころ嬢とあーだこーだあって、
結局お祭りが終わったあとも2時間くらいだらだらと遊んでいたからなんだけど、お祭りという少しだけ非日常の感じから非常にいつものぶるーずらしい雰囲気に戻ってとても良かった。

お祭り終了後があまりにも濃すぎたので若干忘れがちなんだけどお祭り本編でも他にもいろいろ見所があって、
皇女殿下を毒satsuしようとしてフグを仕込んだり。
お化け屋敷で初めてのマイクラコラボを彷彿とさせるういは閉じ込めがあったり。
お化け屋敷で大勢で渋滞起こしたり。
舞元をオヤジ狩りしたり。
楽しそうなぶるーずが見られてとても良かった。


花火のとき、また振り返り配信的なもので黛くんが語ったところによれば、今回夏祭りにぶるーず3人で行こうと言い出したのはアルスだったそうで。

今回の夏祭りの前にぶるーずがコラボしたのは黛くんがパーソナリティになった月のだいさんじラジオでゲストにアルスとういはが来た回で、
それが6月で、今回の夏祭りが8月、この間の7月にぶるーずの3人は1周年を迎えていた。
ただ切り抜き動画中でも語られているけど、その時期はアルスが3D配信の準備で忙しくて、そういうタイミングもあって個々に1周年記念の配信はしてはいたけどぶるーずとして1周年記念、というものはなかった。

でまぁ、黛くん視点の話で切り抜きの要約にはなるが、
そもそも夏祭りに行く予定がなかったんだけど、りつきんから誘われたのでそれなら行くか、となり、
参加するなら何かしらグループとか作って参加するかどうかって選ぶところで黛くんはぼっちで参加する予定にしていたのだけど、
アルスからぶるーずのDiscordに一緒に行こうと誘いがあった、と。

APEXの段で語ったとおりアルスはもともと1歩引いている感があって、そこで「3人でステージに」という発言でアルスにもぶるーずに対しての仲間意識というかそういうものが感じられて嬉しかったのだけど、
1周年をやらなかったのはしょうがないと思いつつも少し寂しいところもあり、まぁそれもぶるーずらしいっちゃらしいのかな、とか思ってた。

で、そんな経緯があって今回の夏祭りの最中、よりによって花火打ち上げ中とかいうものすごくいいポイントで「アルスから誘った」ってことをバラすもんだからものすごく感動してしまった。
そのあと数十分後にオデッセイを廃車にするわけだが。


1周年記念をわざわざやらなくてもいいか、って思うくらいには、ぶるーずにとって大きな出来事だったんじゃないかなと、外野ながら考えたりしてしまうような特別でいつもどおりの配信だった。


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シュルカー採集コラボ

全部可愛いんだけど黛くんのとこのサムネ可愛い。
こんなサムネ作っておきながら黛くん絶対楽しんでるからな。

ういはが「シュ」ルカーボックスが欲しいからエンドに行こうってコラボ。読んで字の如し。

最初のほうでアルスがエンドに閉じ込められたり、黛くんがちょくちょくデスしたりとトラブルはありつつも、なんだかんだ未探索のエンド要塞を見つけてシュルカーボックスも作れてエリトラも発見して大団円。
探索が終わったあとは1年以上放置しているぶるーずの拠点にも一部だけ屋根を作ったりしていた。

帰路につきながらシュルカーボックスの分け前をどうするか、という話し合いをしたときに、
ぶるーず3人の中ではういはが一番シュルカーボックスを持っているという事実が判明して「じゃあなんで取りに来たの」って質問されて「建前だよ」って返したところが大好き。かわいい。

いや別にういはもぶるーずが大好きなのはこれまでの言動でわかっていることなんだけど、
ういはもわりとコラボする相手が増えてきて、それこそぶるーずにこだわらなくても誰か誘えば遊びに行けると思うんだけど、
そこでわざわざぶるーずを選んで、それにただ「遊びたい」って言えば特別な用事でもない限りは遊んでくれるであろうふたりに対してわざわざ口実を作ってるのが非常にいじらしくてかわいい。

世間ではド天然+サイコパスキャラになってきていて、
確かにちょっと感性がずれてたり、微妙に言葉が足りなかったり余計な言葉つけたりでイカれた解釈されがちなところはド天然かもしれないけど、
後者のほうはわりとキャラ付けとして遊んでる部分のほうが大きそうで、ぶるーずでリラックスしてる雰囲気のほうが素の相羽ういはに近いんじゃないかなぁとうっすら思う。

黛くんとアルスはぶるーずのとき雰囲気が違うってどっかで言ったけど、最近はういはもぶるーずとそれ以外のコラボのときは少し違ってきていると感じるし、個人的にはぶるーずのときのういはのほうが魅力的なように思うし、
結局のところ3人ともぶるーずでなんかしてるときのほうが好きなのはあんまり変わらない。
まぁ色眼鏡込みではあるかもしれんが。

「このあとういはが配信の予定ある」という理由で黛くんとアルスが配信終わろうって言ってたんだけど、ういはだけなんだかんだ言って続けようとしてたのが可愛かった。


あとこじらせたオタクなので心中のシーン大好き。
「どうやって死ぬのが楽しい?」って会話好き。


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にじさんじのハッピーアワー

冒頭に言ったけど、
自分は程々にVTuberを見ていて、それはわざわざ有料番組を見るくらいの「程々」ではないんだけど、
ぶるーずが出るというだけでチャンネル入会してしまった。そういやそろそろ退会しとかないといけない。

これ番組1周年記念の特番で「2時間SP」ってあったんだけど、実際3時間くらいやってた。かくもぶるーずである。
1周年記念ができなかったぶるーずへの気遣いとかもあってこの1周年の役目が回ってきたのかな。まぁ真偽は知らんが。

普段のぶるーずが1回配信するとなれば4時間は覚悟するんだけど、今回は公式番組だし、と思っていたら結局最終的にそんな感じだったので、
途中で虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会のアニメ観るために抜けざるを得なかったので、そこらへんはあとで見た。


この配信が10月の頭だったのだけど、9月の末に黛くんが誕生日で、かつ黛くんは誕生日当日が吹っ飛んだためお祝いとかそんな感じのはなかった。
まぁ吹っ飛んだ理由にいろいろあるのでそれはまぁいいとして、
この配信の冒頭のほうで、ういはとアルスから黛くんへの誕生日サプライズがあった。

ケーキとプレゼントが出てきて、まぁどっちもわりとふざけた感じのもので普通に面白かったんだけど、
このプレゼントを本番前にういはとアルスが一緒に買いに行ったらしく、
ここらへんの話を聞いたとき、なんか普通にちょっと泣いてしまった。

まぁもともと自分の涙腺はドラクエのスライムの半分くらいの強さなんだけど、
ここまでのぶるーずの歩みをわりとずっと見てきて、ういはとアルスがふたりで出かけて黛くんへの誕プレ買いに行くっていうのがなんかとても特別なことに感じた。
いやそもそもその黛くんがふたりで出かけたことに驚いてたんだからそりゃもうかなり予想外のことだったんだろう。

1年って短いようで長くて、当然その過程で3人とも何かしらの形で最初とは少しずつ変わってきている中で、
ここに来てういはとアルスが、共通の目的を持ってとはいえふたりだけで出かけられるような関係になったのが、ぶるーずというグループにすごく大きくて大事な成長であってひとつの到達点のように感じたというか。

だって最初ふたりきりにしたら会話続かなかったんだよ。
それがいまや「ふたりで出かけた」って事実があんの。めっちゃよくないですかこれ。

言語化も比喩も自分の語彙力と表現力では良い言葉が出てこないんだけど、
ぶるーずの関係性ってすっげー特殊で本当にぶるーずにしかないもので、
初期の全然仲良くないのがわかるくらいのところから今の関係性を作っていったことと、その過程の一部だけでも見てこられたの本当に幸せなことだったなと思う。


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総括

自分で好きなところまとめててぶるーずやっぱいいわって思った。
まぁそりゃ自分の好きなところまとめてたら好きなところしかないのは当たり前なんだけども。

正直なところ自分はVTuberのリアルイベントというものにまったく興味がなくて、ライブとかも良いものとは聞くけどあんまり積極的に見ようって気が起きない。
だけど、たぶんぶるーずがリアルイベントやるってなったらある程度の無理はしてでも行くんだろうなぁという気がしているので、
おそらく自分はVTuberとかの枠組みの外でぶるーずが好きなんだなぁと感じる。

好きな3人組っていろいろあるけどたぶん入ってくるもんなぁ。
ようちかりこ、ゆゆ式、ぶるーず、JK組みたいな並びで。

黛くんとアルスが3D出来たわけだし、それこそSMC組みたいに、ういはが3D初披露するリアルイベントみたいなことも今から覚悟しておかなければならないと思う。


何分流れが早くて、いろいろ困ったこともあるので明日どうなっているかわからないような業界ではあるんだけど、
ぶるーずが続く限りはたぶん自分はぶるーずを好きで居続けるし、
ぶるーずが何かしらの形で終わるとなったら、VTuberというコンテンツ自体を見なくなるんじゃないかと思う。
それくらいには自分はぶるーずが好きである。

なのでまぁ、3人が無理をしない程度に続いてくれたらいいなぁと思う。


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