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心に寄り添うとは背景を知ること

おはようございます。

物事の捉え方ってさまざまですよね。

どう捉えるのかは個人の自由なんだけど

時々、
予想していなかった受け取られ方をして

傷つけてしまったり、
悲しませてしまったり

そういうことがあります。

ただの
プラス思考とかポジティブ思考とか
マイナス思考とかネガティブ思考とか

そういう次元で終わらせていい話ではない気がします。


なぜそう受け止めたのか
これはだいたい今までの人間関係だったり
原体験があるはずです。

相手は怒ったり、怒鳴ったり、
時には暴力を振るおうとしてくる人もいます
(精神科では)

それは病状がさせているのか
特性が関連するのか
生活歴から基づくものなのか

それを見極める必要があります。


怒りっぽい人や緊張のある人は
往々にして

その場所や人間関係に安心感がなくて

自分を守るために行動をとっていることがほとんどです。


私たちからすると暴力でも
彼彼女にとっては正当防衛


暴力の話だと極論ですが

身近な地域でもそれは当てはまると思います。

どんな受け止め方をするのか
それに対する体の反応をどう対処するのか

それは周りに影響をもたらすものなのか


それを見極めるには
広い視野で冷静になって観察する必要があります。

私もそうですが、
心で思ったことと口に出すことは
必ずしもイコールではありません

それは社会で生きていくためには必要なことだけど

どこまでその人の心に寄り添って
発言される言葉を受け止めるか

それによって関係は変わってくる気がします。


ではまた。



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