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産後の体重変化について|0m28d

今日はおもむろに、産前産後の母体の体重変化について振り返ってみようと思います。

産前の体重変化

妊娠前のBMIの値によって算出される、妊娠中の適正増加体重。私の場合、10〜13kg増が適切とされていたところ、約15kg増えました。堂々のオーバーランです。

妊娠中期からハイペースで体重が増えてはいたのですが、検診の時に先生から何も言われないのを良いことに、特に気にせず過ごしていました。結果、予定日1ヶ月前の時点で既に15kg増。助産師さんとの面談で「体重けっこう増えちゃったから、ここから先はもう100gも増やさないつもりで過ごしてね〜」と突然言われ、「あ、やっぱりね」となったのでした。

私は人に言われるとスイッチが入る性分なので、そこからの1ヶ月、せっせと妊婦体操とウォーキングを決行。諸先輩方から「呼吸するだけで体重増える」と言われて恐れていた臨月の1ヶ月間、年末年始の各種ごちそうの誘惑もありましたが、無事に体重をキープすることができました。(なんならコロナ罹患でラスト1週間でちょっと体重減った。)

グレーのライン(14日)=入院日。

産後の体重変化

そして気になる産後。産後3日目の時点で体重計に乗ると、約3kg減。知ってはいたがほんとに全然減らない。3000gの子と胎盤や羊水が減ったと考えても計算合わなくないか?

…と思っていたら、そこから5日間くらいでスルスルと6kgくらい減っていった。毎日体重計に乗るたびに前の日から1kg前後減っている、というのはなかなかの快感である。

毎朝わくわくしながら体重計に乗っていたが、産後9日目にして、出産直前の体重から約10kg減のあたりでピタリと動かなくなった。妊娠前からは5kg増ということになる。なるほど、適正ラインの10kg分しっかり戻って、そこからオーバーしていた分が純粋に脂肪となって蓄積されたということか。

今日で産後28日。産褥体操をやったりやらなかったりしつつ、体重は気持ち減少傾向のほぼ横ばい。産褥期もそろそろ終盤だし、少しずつ体を動かしていくとするか…。

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