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なぜ納豆を美味しいと感じるのか|7m17d

なぜ日本人は納豆を美味しいと感じるのか。

私は昔から密かに、「腐ったものより先に納豆に出会うから」なんじゃないかな、と思ってる。日本人のDNAだ、とかそういうことではなく。

多くの日本人が、納豆の匂いをかいで「腐ったものだ」と判断できるようになるよりも先に、食べ物としての納豆を口にするから、違和感なく美味しいと感じるんじゃないかな。(もちろん、日本人でも納豆嫌いな人はいるよね!)

私自身、納豆は好きだけど、大学生になって一人暮らしをするまでは、「腐ったものは、納豆みたいな匂いがする」ということを実体験として知らずに生きてきた。(何が納豆みたいな匂いになったかは、ご想像にお任せします…。)

でも、「腐った匂い」に対する拒絶反応が、人のもっと深いところに本能的にプログラミングされているはずでは、とも思う。

だとするとやっぱり、日本人のDNAとか出会う順番とか関係なく、「納豆は美味しい食べ物」という文化的な文脈を理解して美味しいと感じるようになるのかしら…。

そんなことを考えながら、子、納豆デビュー。ちょっと不思議そうな顔をしてたけど、嫌がることなく食べた。さすが日本人?と思いつつ、人間としてもっと拒否したほうが良いのでは?とも思うなど。

納豆のネバネバより、オクラのネバネバの方が強烈

最近の走りがき。

・今まで着替えは昼夜問わず汚れたら、という感じだったけれど、2回食スタートとあわせてパジャマデビュー。生活リズムをつくるのに良いらしいけど、果たして。とりあえず赤子のパジャマ姿かわいい。ユニクロの半袖パジャマが安くなっていたのでまとめ買い。

・指差しブーム到来。自分がこぼしたご飯つぶ、おもちゃのタグ、家具のネジ…なんでも人指し指で指差し確認。

・上の歯がはえてきたのが気になるのか、口の中によだれを溜めながらブーブーいわせるのもブーム。

・お風呂上がり、子をバスチェアで待たせて私が先に体を拭くあいだ、バスタオルで「いないいないばあ」をしてあやす、というのを繰り返していたら、子にとってもお決まりの流れになったよう。私が忘れて普通に頭を拭いていると、めちゃめちゃキラキラした眼差しで「まだかまだか」とこちらを見つめてくる。

・産後の抜け毛、あまり気にしてなかったのだけれど、気づいたらオデコの生え際に短い毛がたくさんはえている。つまりそのあたりの毛が一回全部抜けてたってこと…?

・来春の保育園入園にむけていよいよ動き出す。実は秋に隣の区に引っ越しを予定しているので、新居のまわりで候補を絞って見学予約。9月中に7箇所を見学する予定。


離乳食あれこれ。

・離乳食、2回食にステップアップしてからよく食べるようになった。ステップアップの目安として「1日1回の離乳食を喜んで食べる」という項目があったりするけれど、これまで子は「喜んで」食べているかというと、かなり微妙な感じだった。

いざステップアップしてみると、お出汁で味のついた7倍がゆや野菜スープ、パンがゆなど、パクパク食べる。ドロドロの10倍がゆやすりつぶしただけの野菜と比べると、大人の口にも美味しいもんね。美味しいものはよく食べる。ちなみに最強なのはバナナやりんごなどの果物。苦手そうな食材でも果物を混ぜればパクパク食べる。

・卵もぼちぼち進行中。ようやく黄身1個分を食べられるところまで来たので、次はいよいよ卵白に挑戦。

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