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新生活のはじまりはじまり|1y2m25d

絶賛、慣らし保育中の我が家です。

3月に数回、病院の託児室に預ける機会があったのだが、私がいなくなろうが戻ってこようが、ノーリアクションな我が子だったので、これは保育園も平気なアッサリタイプかな?と予想していたが、流石にそうとはいかなかった。

初日、お部屋の入口で泣くお友達につられて泣く。
2日目、お部屋の前で抱っこ紐から下ろした瞬間に泣く。
3日目、お部屋の前に着いた瞬間に泣く。
4日目、保育園の玄関に着いた瞬間に泣く。
5日目、保育園の玄関で先生の顔を見た瞬間に泣く。

…と、やはり毎回涙のお別れ。しかもだんだん察しが良くなっている。

別れ際の泣き顔に、こちらも込み上げてくるものがあるにはあるが、母は母で「上着はここに」「コップはここ」「連絡帳は先生に」…とやることがたくさんあってあくせくしているため、あまり感傷に浸っている余裕がない。それくらいが丁度いいのかもね。

6日目、先生の顔を見た瞬間に泣く。が、泣きながら先生に駆け寄る。
7日目、またしても泣きながらも、先生に抱っこを要求。

本人なりに、なにか葛藤しながら頑張っているふうである。先生いわく、お別れの時は泣くけれど、最近はすぐに機嫌をなおし、マイペースに遊べているらしい。おしゃべりもたくさんして、給食は毎回完食。お昼寝もできた。

お友達と一緒に遊ぶ姿、椅子にちょこんと座って給食を食べる姿。掲示されている保育中の写真にうつる、我が子の姿がたまらなく愛おしい。

私の知らないところで、なにやらもっともらしい表情で、社会の中で生きている。きっとこれから先、そう思う出来事はたくさんあるのだろうし、その時に思い返せば慣らし保育なんて序の口中の序の口なんだろうけど。でも、偉大なる第一歩だ。

入園式にて

最近の走りがき。

・わりと赤ちゃんの頃から家にある「コップがさね」、ついに重ねて遊ぶようになってきた。小さいコップの中に大きいコップを入れようとチャレンジして辞め、また別のコップでチャレンジし…を無限に繰り返す。いい感じに重なってきたな?というタイミングで突然「アーーーッ」と叫んで全部ぐちゃぐちゃにする。破壊と創造である。

・絵本読んで、のアピールが増えた。前よりもだいぶ絵を見て話を聞いている感じがする。ずっとノーリアクションだった「だるまさんが」も、ついに「どてっ」のところで笑うようになった。絵本を持って私や夫のところまでやってきて「ふぉ!(読んで)」と要求してくる。絵本を渡したらその場でぺちゃんと座って待つのが面白い。

・観葉植物の幹を掴んでユサユサしたり、葉っぱをちぎったりするようになってしまった…。しかもおそらく、私の気を引きたくてやっている。キッチンに立っていたら、こちらを見ながらユサユサしてくる。うーーん、どうしたものか…。

・保育園でお友達に影響されてか、声量がアップした気がする。

・美容院、ネイル、歯医者。慣らし保育期間中にこれでもかとセルフメンテナンスを敢行。あと近所の人気ラーメン店でラーメンを食べた。カウンターしかないラーメン屋さんって、子連れじゃ入れないよね〜。

・5月人形と鯉のぼりを飾った。

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