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ラムラム
本日ご紹介するのはビエール蒸留所の「Rhum Rhum Liberation 2010」
です。
通常、ビエール蒸留所の原酒は1953年に作られたサヴァル社製の柱状蒸留機3機を使って製造します。
しかし、このRhumRhumは1回200リットルの蒸留が出来るドイツ製の半連続式蒸留機2機で別ラインとして製造します。
ビエールとイタリアのフルーツブランデーの巨匠カポヴィッラ氏、ヴェリエ社のコラボレーション。
ムリジエ(野生の桜)カスクに近い印象を抱かせる味と香り。奥からビエール蒸留所の特徴でもある塩気。桜の葉の塩漬けに近いです。
何となく怠く、疲れている時に優しく癒してくれる味わいの1品です。
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