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**売り切れ次第販売停止**


《《 更新情報 》》  

2023/7/2 全体的な修正&新章の追加(目次から飛べます。)

※追記する場合は値上げ致します。ご了承ください。



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必ずこの2つを載せてメールしてください。

アドレス:ruma2687fx@gmail.com

※確認次第、申請したメールアドレスにnoteを送付しますので、よろしくお願いします。最新版の判断は更新情報の日付から確認してください。




こんにちは!rumaです!


2020年10月頃からFXについてのツイートを開始し、現在は値動きとラインを重点的としたトレードをしています。

まずは今回のnoteについて軽く話していきます。

このnoteを書くきっかけは、いつも元気やモチベーションを与えてくださる『特定のフォロワー様へのプレゼントのみ』での執筆でした。(実際に何人かにはお贈りしております。)

そんな中、ありがたいことに販売してほしいという声があったため、販売に至りました。

最初はトレード解説のみでしたが、販売するにあたってトレード解説だけでは根拠に対する誤解が生まれる恐れがある為、手法として昇華させたものを最後におまけとして載させて頂きました。

しかし手法として載せる以上中途半端なものを作れないので、結果手法がメインのnoteになっています笑


このnoteには大きく分けて3つの項目があります。

1つ目は【トレード解説】です。前に行った1万円チャレンジでのトレードをいくつか紹介しています。ここで私のトレードの雰囲気、考え方を感じていただき、その後手法解説に進んでいただければと思います。

2つ目は【手法解説 第1章】です。ここではトレード解説で話した内容に出てくる1つの手法を掘り下げたものになります。この第1章で基礎や手法の使い方、見方を学んでいただきます。

3つ目は【手法解説 第2章】です。第1章で学んでいただいたものを更に効率よく、勝率をあげる為に必要な考え方が書かれています。第2章は応用ですので内容が難しめになってるのでご注意ください。

計3つの大ボリュームになりました笑



『ラインと値動きについて』

私はラインと値動きを極めていけば最終的に勝てると思っています。理由は『それが相場の本質』だからです。

①ラインはすべての人が最初に通るテクニカルであり、その後もほぼすべての人が使い続けるテクニカルです。

②そして値動き(ローソク足)は、これも同じくすべての人が最初に通るテクニカルであり、使い続けるテクニカルです。更に言うのであれば、有名なインジケーターのほとんどはローソク足から計算されて作られています。

つまり『より多くの人が意識しているから』こそ大衆心理が芽生え、相場予測を可能にしているわけです。



ラインについてもっと知りたい方はこちらをお読みください。(無料)

値動き(ローソク足)についてもっと知りたい方はこちらをお読みください。(条件あり)

※この『手法note』は初心者さんおすすめのnoteではございませんので、最低でも上記のnoteを理解できた方のみ、ご検討ください。



今回はこの『ラインと値動きだけで行う』本質的ともいえる手法をご紹介いたします。

更に言うのであれば、私は誰よりも基礎を大切にしており、その基礎の王様であるダウ理論を基盤に手法を作っています。つまり私の手法が使えなければダウ理論が使えないと言っても過言ではありません(怒られそう、、笑)

ちなみにこちらのnoteの5章で『ダウ理論は使えない』と不思議な事を話していますので、こちらの基礎情報をインプットしてからこちらのnoteをお読みください。




『読む前の大切な事』

ここでこのnoteを読み進めるにあたって、2つ大切なことを話させていただきます。

1つ目は『この教本を読んだから必ず勝てるわけではない』ということです。

私は戦場で例えるなら武器を与えてるに過ぎません。
たとえ、どんなに良い武器を得たとしてもその武器を使う人が素人であれば本領を発揮することができませんよね。

まずは武器の把握(このnoteを読みこむ)、武器を使った練習(デモで練習)、戦況を把握する力(環境認識)、どんな敵に有効か(得意相場の把握)が必要不可欠です。

武器を持つだけで英雄になれる人は残念ながら居ません。相場は戦場と比喩されてる事が多いので、このような遠回りな説明になりましたが、簡単に勝てると思い購入されるのであればお控えください。

どんな人でも継続して使い続けなければ勝てません。

2つ目は『獲得金額やpipsの安定は絶対にありえない』ということです。

よく『毎日○○pips獲得できます!』などの話を聞きますが、トレードはそんな安定するものではありません。

日の利益が0pipsの時もあれば100pips取るときだってあります。もっと言えばマイナスの日だってあるのです。だからこそ毎日安定してpipsを稼ぎたいと思ってる方は手法云々の前に考えを改めてください。

そしてこの手法も安定したpips獲得は望めませんので、ご了承ください。

投資、投機は『安定』からかなり離れた場所にある職業ですので。


この2つは購入する前に必ず理解していただきたいです。

私の手法は損を早めに切り、利益を伸ばす手法です。

最初は勝てなくても継続していけば必ず利益を積み上げることができると思います。

どんなテクニカルでも

継続こそが聖杯ですからね。


この手法にトレーダーとして大切なことが詰まっているので、FXが簡単ではないと気づいたトレーダーさんにこそ読みこんで頂きたいです。


今回のnoteはこちらの方々にお勧めできます。

①FXが簡単ではない事に気づいている。
②トレードを数年レベルで学んだけど行き詰ってる。
③基礎は大体理解できているけど次の一歩が進まない。
④しっかりした自分の手法を作りたい。
⑤このnoteを読んで一からFXを頑張りたい。




《Q&A》

Q. BTCでも使えますか?

A. ローソク足を使った値動きであれば可能です。何故なら、結局は大衆心理であり、それは為替でもBTCでも変わりません。だからこそ為替と同じく使えると言えます。直近(2022年頃)であれば下画像のBTC暴落は私の手法で予見できます。ただ、短期足(5分足以下)では使えない事も多いと思います。

画像287

Q. クレジットカードかキャリア決済でしか購入はできませんか?

A. Vプリカを使う方法があります。購入方法はそこまで難しくないと思いますので是非ご活用ください。
*3/9からpaypayでの決済が可能になりました。

Q. 初心者におすすめできる内容ですか?

A.  正直申しますとおすすめできる内容ではございません。
特に第2章は私自身難しい内容だと思っています。どちらかと言うと無料の『ライン理論』や有料の『ライン理論2』の方が初心者さん向けですね。このnoteは基礎知識やある程度の相場経験を持ってる人におすすめの内容となっています。

Q. 習得までどのくらいの期間が必要ですか?

A. 私はこの手法にコツコツと改善を重ね細かい部分を合わせれば1年以上を費やしています。しかしそれは答えが完成していない0からの構築であった為です。つまり私は1年以上かかりましたが『このnoteを読んだ学習法でどれくらいの期間で勝てるか』は正直わかりません。

ただこのnoteを読んだ方で2カ月私の手法を使って『トレード人生初めて損益をプラスにした方』もいらっしゃいます。なので最低でも1~2カ月は使い続けてほしいですね。



最後に注意事項です。必ずお読みください。

【注意事項】
・本記事の内容を著者承諾なく情報の全部または一部を引用、複製、転送などにより利用することを禁じます。
・本記事は、情報の正確性、完全性、適時性等を保証するものでは一切なく、情報の内容を予告なく変更する場合があります。
・また本記事の情報利用によって生じたいかなる損害についても、一切責任を負うものではありません。投資、投機の最終判断は、ご自身で行ってくださいますようお願いします。
・本記事はあくまで参考となる情報の提供を唯一の目的としており、あくまで著者の個人的見解でしかありません。断定的な判断の提供や特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
・基本的に返金、トラブルの対応は致しかねますのでご了承ください。          





〔1〕ポンド円

*解説画像では矢印やチェックマークを多く使いますが、本来のエントリー、利確、損切の値位置に多少のズレはあると思います。ご了承ください。

《1-1》 ポンド円トレードの概要

まずは、トレード解説から始めさせていただきます。

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ポンド円 15分足

・赤ラインSL(エントリー時の損切ライン)
緑ラインTP(エントリー時の利確ライン)
水色矢印エントリーポイント
水色チェック実際の利確ポイント   

になります。

何故これらの場所に、それぞれラインを設定するのかも説明していきますね。



《1-2》 エントリー解説

矢印以降の値動きは考慮しないものとします。先のチャートを消せないので笑

前提環境に、最初私はポンド円はもう少しで大きく下落に転じると考えていました。

その理由が

画像117
ポンド円 4時間足

このように3回ライン上限で反発しているからです。(もう一度言いますが矢印以降は考えないようにしてくださいね💦)このパターンは大体下がってくるものと私は認識しています。

理由は『波の弱まり』です。

高値更新してもすぐ下がってくる相場は、基本的に上値が重く反転しやすいと言えます。

ですが画像を見ると、私は『買い』を選択していますよね。長期的に、もうすぐ下がると考えてる中の買いエントリーをしたわけです。

ではなぜ売りではなく、買いでエントリーしたのか。それは値動きにあります。

画像117
15分足

(上画像のピンクラインはもう1つ上の画像のピンクラインと同じです。15分足に拡大しています。)

Q. この時のピンクライン反発後から水色矢印まで、値動きにどのよな変化があると言えるでしょうか?(1度考えてみて下さい)


A. どんどん弱くなっていると言えます。

画像117
ポンド円 15分足

わかりやすくピンクの四角で囲みましたが、次の四角に行くにつれてどんどん値動きが弱くなっているのがわかりますでしょうか?

1番最初は比較的強い下落

2番目の値動きは少し弱くなり

3番目の値動きは時間をかけてる割に全然下落していきません。かなり弱いと言えます。

この変化がとても大切です!


値動きが弱くなるにつれて相場は反転しやすくなります。何故なら売ってる人が少ないからですね。これが波の弱まりです。

売ってる人が多ければもっと強い下落になるはずです。ちなみに最初の下落が強いのはロング保有者の利確売りが入ったからでしょう。

画像117
ポンド円 15分足

実際にその後、矢印辺りで反転していますよね。

つまり『4時間足的にはもうすぐ下落に転じるだろう』と考え、

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『しかし下落の値動きが弱くなっているため、15分足などの短期的にはもう一段階上がるだろう』と予測します。

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ここまでが環境認識になります。

しかしこれでエントリーしようとまでは考えていません。まだ根拠が薄いです。

何故ならまだ値動きが弱い(反転しやすい)だけでどこで反転するかも分からないですし、反転せずにいきなり下落の値動きが強くなって、大きく下落していく場合ももちろんありますから。


ではどのような根拠でエントリーができるのか、エントリー根拠を話していきます。

根拠は2つあります。

①レジサポラインがあったこと。

画像117
ポンド円 4時間足

レジサポラインは多くの人が意識してるラインと言えます。

『値動きが弱くなった状態は反転しやすい』と先ほどお伝えしましたが、その状態で意識されているレジサポラインに来たので、ここで反発する可能性が高いわけですね。

しかし実際に反発するかはわかりません。そこで反転パターンを見ます。


②反転の値動きをしていた。

画像117
ポンド円 15分足

ピンクの四角で囲いましたが、この下髭の多さを見てください。

もう反転しますと言わんばかりの下髭の連続です。
以前ツイートでも言いましたが『下髭が長いローソク足が連続すると反転する』と話しています。

そのお手本のようなローソク足パターンが発生したわけですね。

ついでにWボトムの形を作ってる事も後押ししています。


では、すべての根拠をまとめます。

①4時間足ではそろそろ中期的に落ちてきそうな値動きをしていると考えていました。何故なら、天井をラインで3回も抑えられていて、上値が重く、下落に転じやすい環境であると言えるためです。

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②しかし15分足では値動きが段々と弱くなっていた為、短期的にはもう一段階上昇すると予想することができます。(もちろんそうではない場合もあります。)

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③値動きが弱いまま下落していき、意識されているラインまで到達しました。つまりこの場所で反転する可能性があるわけですね。このラインで明確な反転パターンが発生したらエントリーしたい所です。

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④そして最後に下髭の長いローソク足が沢山発生し、わかりやすい反転パターンが発生しました。これによりエントリーすることができます。

(今回、私はハッキリと強い上昇を見てからエントリーしていますが髭が複数出てる時点でのエントリーもありだと思います。)

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以上がエントリー根拠です。

自分でもかなり焦らず、根拠が揃うまで待てていると思います。待つことが大事とはいえ、ここまで待つのは初心者さんは難しいかもしれません。

しかし、勝率を上げるためにはこのように確信に至るまで待つことも必要だと私は思います。いつもリスクリワードが大切と話していますが、待つことで勝率が高くなるのであれば待つに越したことはありません



《1-3》 損切と利確

では次に損切ラインと利確ラインの説明です。

まず、損切は直近安値を割った場所です。(赤ライン)

画像117
ポンド円 15分足

理由は簡単で、この下髭の長いローソク足が沢山発生しているポイントを下抜けした時点で、複数の根拠が否定されるからです。

①意識されているレジサポラインを抜ける⇒ライン根拠の否定
②ローソク足反転パターンがダマシになる⇒反転パターン根拠の否定
③安値更新⇒下落トレンド継続(上昇転換の否定)

このように、もう言ってしまえば保有する価値が無いと言えちゃいます。

損切場所は近くても遠くてもダメで、しっかり根拠が否定される場所で設定しましょう。今回はその場所が直近の安値になるわけです。


結果的に底を取るような形になりました。

しかし油断してはいけません。利確するまでがトレードですからね!

画像117
ポンド円 1時間足

利確は緑ラインに設定していました。

ここで思い出してほしいのですが、そもそも私は『4時間足ではそろそろ落ちてきそうな値動きをしている』と考えていたわけです。

それはつまり『長く保有するべきではないと考えていた』ということになります。なので直近高値であり、水平線で意識されている緑ラインが利確場所になるわけです。

画像117
ポンド円 1時間足

ただ、少なくとも3回タッチされていたピンクの斜めラインにタッチする前に利確したいと考えていた為、このような利確ラインになっています。

結果的には大きく超えていきましたが、その後大きく下落してきたので考えていたことはそこまで間違いではありませんでした。利確できていなければ建値撤退になっていたでしょう。

画像117
ポンド円 1時間足


結果を言いますと、かなり良いトレードだったと思います。エントリー後もストレス無く伸びてくれましたので!

『ストレス無く』ですが、専業でトレードをするためにはストレスを軽減する術も身につけていかなければなりません。

それは人によって様々ですが、私はこのようにストレス無く利確場所まで来てくれるタイプを好みます。

今回は明確に値動きが弱くなっていたのでその後の上昇が強くなりやすく、結果的にストレスの無い上昇になったというわけですね。

まぁ結果論ではありますが。。

なのでトレードノートにも、どのように利確場所まで来たか書くようにするのもアリだと思います。

反省点があるとすればもう少し利益を伸ばせたかなとも言えます。でもそれも結果論ですし、4時間足では下落しそうという大前提もあったので難しい判断ですね。

*ちなみにですが、その後の値動きは

画像117
ポンド円 4時間足

全く落ちてきませんでした笑

この時のポンド円の強さは予想外でしたね。環境認識が間違っていても結果的に勝つことがあり、環境認識が正しくても負けることがあるのが相場です。そこがとても難しい所と言えます。

だからこそ損切は明確にしておきましょうね!

これで1つ目の解説を終わります。

まずはここまで読んでいただきありがとうございます。

どうでしょうか、難しかったでしょうか笑

こんな感じの解説が続いていきます。手法はその後に説明していますので無理せずゆっくり読んでくださいね。


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