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20年間ほとんど漫画を読んだ事のない私が、ある漫画にどハマりしてる話

お久しぶりです。


前回の記事から3週間ほど空いての更新です。

お盆頃から長い間高熱にうなされておりまして、ずっとベッドの上でごろごろするしかない夏休みを過ごしてました🤒


そんなこんなでnoteはまさかの3週間ぶり……

これからはもっと頑張ろうと思います!👊🏻(n回目の決意表明)




今回は、ある漫画の話を書こうと思います。


プロフィールに固定してある自己紹介noteにも書いたんですが、私はこれまで漫画・アニメなどの類いのものとはほとんど縁がなく、名探偵コナン以外の作品の知識はまっっっったくありません。あ、でもポケモンも結構わかります。


コナンに関しても私の場合は映画やアニメ中心なので、漫画というと本当にほぼほぼ開いたこともない気がします。そもそも未だに漫画の正しい読み方すら分かっていません……。




そんな人間が、今現在どハマリして毎週楽しみに読んでいる漫画があります。



『板の上で君と死ねたら』


三永ワヲさんのLINEマンガオリジナルの作品です。毎週月曜日に最新話が無料で公開されているのですが、もう毎週毎週月曜日が待ち遠しくて、土曜日くらいからソワソワし出しています。


そもそもなぜ私がこの漫画を読むようになったかという経緯ですが、あるとき何気なくX(Twitter)を見てたらゼンモンキーのヤザキさんがこのようなツイートをしていました。



それで、「板の上で君と死ねたら?? へぇ〜なんかオシャレなタイトルだなぁ〜。ゼンモンキーのページだけ見てみようかなっ」という軽い気持ち(?)でLINEマンガを入れました。そもそもマンガアプリが1つも入ってないので、まずはインストールする所からです🫠

ゼンモンキーが出てくるのは58話くらいだったんですが、2〜3話ならまだしも、内容全く知らないのにいきなり58話から読むのはさすがにヤバいと思って1話から読み出しました。(ちなみに現在75話まできました)



勘の良い人なら、タイトルだけで「お笑い芸人の漫画やん!」と気づくかもしれませんが、そうです!!笑

2人の女子高生がプロのお笑い芸人(漫才師)を目指すというストーリーです。


以下、作品情報の部分の文章です。ざっくりとしたあらすじはこんな感じです。


⚠️ネタバレはなるべくしないように気をつけますが、ただまっっったく内容について触れないというのはなかなか難しいので、少しそのような箇所も出てくると思います、すみません。見たくない方は自衛お願いします!!!🙇🏻‍♀️



作品情報にもある通り、由乃とさわは高校の同級生でその頃からコンビを組んでそのままプロを目指すようになります。(この記事の表紙画像の左が由乃、右がさわ)

最初は養成所に入ろうとするのですが、2人とも大学生でお金がなかったため、卯花芸能という事務所のオーディションを受けるようになり、そこからその事務所の先輩や同期、講師たちとの様々な関わりを通して、漫才師として売れていくことを夢見ていきます。


コンビ名は『 ふじくまサーティーズ』

このコンビ名の由来もすごくドラマがあって素敵です!!!(漫画だからそりゃそう)


この主人公の2人は、本当に天性の主人公気質の性格をしています。漫画のキャラクターだから当たり前なんですが、2人ともかなり明るいし、前向きでポジティブ、目上の人に対しても自分自身を貫く意志の強さなど…そういうものを持っています。


あと、シンプルにお笑いの才能があります。

全然才能がなかった人が努力して漫才が上手くなるというよりかは、初めから2人とも漫才が面白くて周りに比べてポテンシャルがめっちゃ高いです。


事務所の同期よりも賞レースで良い結果を残したり、バンバン笑いを取っていく場面が多々あります。言うなれば、”エリート”というやつですね。これが現実だったら、コアなお笑いファンの中では既に話題になってそうです。


そして、私が思うこの漫画の1番の魅力は、

ズバリ

2人の友情


です。


高校の同級生として出会った由乃とさわですが、本当に何もかも真逆で同じクラスにいても仲良くならなそうな2人です。



ただ、2人の友情がもう熱すぎて熱すぎて!!


漫才に向き合う上で、そりゃたまにはぶつかることも出てきてしまうのですが、この2人は相方という以前に親友だという気持ちがお互いにあるんだなぁと感じます。めっちゃストレートに気持ちを伝えることが出来る性格のキャラということもあるのですが、女子同士ということでそういう部分で照れがなく、わかりやすい友情を描きやすいのかもしれません。


そして、漫画になってもやっぱり私は同級生コンビが好きだなぁ……と思いました。笑




ここまでこの漫画の魅力を書いてきました。

もちろん現実の芸人さんの方が魅力的なのはそうなのですが、これを読んでる時は漫画の世界ということを忘れるくらい彼らの生活にのめり込んでしまいます。

これからも2人のお笑い人生を追いかけるのが楽しみです!!


ここまで読んでいただきありがとうございました❕



皆さんもぜひ『板の上で君と死ねたら』読んでみてください!👍🏻



(本当はリンクを貼りたかったんですが、上手く出来なかったのでLINEマンガインストールして調べて頂けたらと…!🙏🏻)



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