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Day17 モノか、ヒトか

おはようございます。『Rulieの日記』編集長のたろーです。
2/23(水)Rulieの日記をお見せします。


価値基準はモノありきなのか

学級内での係決め、小学校での委員会選択、中学での部活動選択、、、
僕は常に、自分がやりたいモノを熟考したのちに決断をしてきた。

しかしながら、「〇〇君と同じ係がいい」「△△ちゃんと一緒に活動したい」というヒト基準で選ぶほうが、小中学生にとってはマジョリティだったような気がする。中学3年次の行事担当を決めるときも、劇の台本が書いてみたかったために、普段僕とはしゃべらない連中ばかりの文化祭班を選んだ。仲のいい友人のほとんどは体育祭班を選択していた。

友達はそこそこ多いとは思うのだが、僕には仲良しこよしで前述のような決断をするのは、到底理解ができなかった。

「何をやるかよりも、誰とやるか」というのはよく聞く言葉だが、決断するときは、「モノありきのヒトである」というのが僕の正直な意見だった。


エリのしなやかさに魅せられ、Rulieの門を叩く

僕は以前、代表エリの印象を「しなやか」と表現したと記憶している。彼女自身は、意外と気に入ってくれているようだ。


僕にとってのしなやかさとは、「柔軟さ」「芯の図太さ」のバランスである。

僕自身には、どうも前者の柔軟さが足りないように思える。

エリは、誰からの意見も素直に受ける反面、これだけは譲れないという芯が通っている。僕の感覚では、エリのこのバランスは実に心地がいい。このしなやかさに加えて、エリには圧倒的な推進力もある。

そんな彼女が、今年の一月中旬に、自らが創るコスメブランドのメンバーを募集していた。

はっきり言って、僕は化粧はしたこともないし、興味もない。化粧品が環境を傷つけていようと、イマイチ自分事化できない。

しかしながら、僕はRulieのメンバー募集に、組織作り担当として応募した。代表エリの、人を虜にする柔軟さと、決してブレない芯の図太さを近くで感じることで、何か自分に応用できないだろうかと考えたのだと思う。

とどのつまり、僕は、モノではなくヒトでRulieを選んだのである。


Rulie組織作り担当としての葛藤

ちょうど昨日、メンバー数人と少し雑談をしていたのだが、どうも僕は一部のメンバーから怖がられているらしい。
組織作り担当として、メンバーから怖がられているという状況は実に論外なのだが、これの改善に向けて動くべきなのか非常に悩んでいる。

無論、僕は非常に誠実紳士的な人間であり、懇篤(こんとく)という言葉は自分のためにあるのではないかとよく思うほどである。

冗談はさておき、今までの『Rulieの日記』を見てもわかる通り、今のRulieは、代表エリの人望で持っていると言っても過言ではない。

つまるところ、「ヒト基準」もしくは「ヒトありきのモノ」で入ったメンバーがほとんどだということだ。

そうなってくると、僕が、親切丁寧に、メンバーひとりひとりと近い距離でいつでもなんでも相談できるポジションをとることに、果たして意味があるのだろうかと考えてしまう。


モノか、ヒトか

これは、僕がRulieでの仕事を通して、最もはっきりとさせたいテーマである。

どちらにどれくらいのモチベーションを持っている人がどのようなパフォーマンスを発揮するのか、少し研究をしてみたい。



『Rulieの日記』2周目突入!!

ということで、このDay17で『Rulieの日記』の1周目が終わりました。

全員が一度は記事を担当したことになるのですが、読んでみていかがでしょうか。

私の編集長としての課題は、毎朝8:00きっかりにこの日記を投稿をすることです(笑)

2回寝坊をし、1回トイレにいる間に時間が過ぎていました。。。

2周目は、毎日8:00ジャストに投稿しますので、お見逃しなく!


今日も良い一日を!!


昨日のRulie
午前8:00 Day16『Rulieの日記』投稿
午後6:00 某ビジネスコンテストに向けてのMTG


テキスト/たろー
編集/たろー
バナー/りさ

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