見出し画像

新蘆屋探偵構想メモ2

前話:構想メモ1


noteでテキスト記事を書くのは久しぶりです、成瀬川るるせです。
僕の小説全般の宣伝はチャットノベル(会話形式の読み物)の、『早退届』でやっていますので、よかったら読んでみてくださいね。


去年から今年にかけては、以下のリンク先の作品、『百瀬探偵結社綺譚』が、再び注目を浴びてよかったです。ゲーム会社の社長さんに直接お会いして、そこで褒められたりしましたよ。その話も、そのうち書きたいと思います。


偽典・蘆屋探偵事務所録をRewriteする計画は進んでいるのか、というと、進んでいます。その偽典って作品は以下のリンクから。

実は一ヶ月前、前哨戦として、その偽典のキャラを使って2000文字縛りの短編を書きました。それが以下のリンク先の小説です。


土着的な世界観で、と言ってもやり方はたくさんあり、今、調整中なのですよ。設定てんこ盛りなのを、ちょっとシェイプアップしようかな、って。

資料はほんの一部しか使えないだろうなぁ、というのはあるけど、それは違う角度から観たら、読む資料が少なく本文を書き始められるということなので、それはそれでいいかなー。


今、ブレインストーミング用の雑記帳に書いては打ち消しては……ってことをやっている。そんなには書いてないけどね、まだ。今はいろいろ読むのが先ですよー。

もしかしたら、本文を書き始めるの、今年中にいけるかもしれない。わからないけどね〜〜〜〜。

今年上半期はインプットを重点的にやっていきます。
それからだな、今後のことを考えるのは。ほんとは、さぁ、完結していない連載を書こうとして筆を執ったんだよ、さっき。でも、書いてる投稿サイトがその時点ではメンテ中になってしまったのでやめて、次の作品のことを考えることにして、どうせだからnoteに久しぶりにテキスト記事を書くことにした。

最近はジムにも通っている。メンタルが弱いのはフィジカルが弱いからだろう、ということで、フィジカルを強化することにした。

次は、一応ジャンルとしてはミステリだけど、伝奇ロマンの作品になる。

伝奇ロマン(でんき-)は、SF系およびファンタジー系フィクションのジャンルに含まれる細目のひとつ。「伝奇SF」とも呼ばれる。また「伝奇アクション」や「伝奇バイオレンス」など作品の傾向にあわせて変化するケースも見られるが、それらのすべてがジャンルとして明確に細分化されている訳ではない。
ジャンルの確立には、当該分野で多くの作品を著しており、それらが「伝奇ロマン」と括られる事を認めていた小説家・半村良の功績が大きい。
なお、伝奇ロマンという言い方は、『SFマガジン』編集長であった森優(南山宏)の発案である。祥伝社で半村作品などを担当していた編集者の伊賀弘三良は「伝奇推理」と表現していた。
伝奇ロマンは日本におけるジャンル区分であるため、海外においては類する作品はホラーやダークファンタジーに区分される。吸血鬼伝説を基にした古典的名作『吸血鬼ドラキュラ』や、20世紀前半に成立した「クトゥルー神話体系」等も多分に伝奇ロマン的要素を含んでいる。

ウィキペディアより

百瀬探偵結社綺譚は、伝奇SF作品であると編集者さんたちに座談会で言われたのだから、そうなのだろう。基本はこの路線で行く。

本当はごちゃごちゃといろいろ入れたい要素がたくさんあったのだが、削っていく作業がむしろ必要になる……のだが、それで10万文字以上の作品となると、かなり練り込まないとならない、ストーリーを。「ミステリ書いて」と言われたのにミステリじゃないものをお出しするわけにもいかないし、ちょっとねー、どうしようか、考えているよー。

なんかさ、いろんなグループみたいなものが結成されたり解散したりなどを、小説を書いてきても繰り返してきた僕だけど、また一人きりに戻ったので、モードを戻さないとならないんだよな。あー、執筆していただけなのに、いろいろあるもんだよなぁ。そして僕は今もワナビ。

ワナビー(wannabe)は、want to be(…になりたい)を短縮した英語の俗語で、何かに憧れ、それになりたがっている者のこと。上辺だけ対象になりきり本質を捉えていない者として、しばしば嘲笑的あるいは侮蔑的なニュアンスで使われる。

ウィキペディアより


メンテナンス中ということで久々にnoteの方に文章を書いた。特に今書かなくちゃ、って事柄はなにもなかった。だが、この構想メモは断続的に続けていくぞ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?