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事務局からのお知らせ

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みんなのルールメイキングを運営するNPOカタリバからのお知らせを掲載しています。各種募集やお知らせを連載しています。
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2021年7月の記事一覧

【参加者募集】学校の校則、どう見直していくのがいいんだろう?「ルールメイキング宣言づくり」委員会の様子を見学しませんか?

「みんなのルールメイキングプロジェクト」は、学校の校則・ルールの対話的な見直しを通じて、生徒自身が主体的に関われる学校をつくっていく取り組みです。 2021年6月、文部科学省から全国の教育委員会へと「校則の見直し等に関する取組事例について」が発出されました。社会常識や時代に合わせて積極的に校則を見直すことが、いま学校に求められています。 といっても、「変えたい校則はあるけど、どうしたらいいんだろう?」と思う生徒や、「生徒や保護者の声を取り入れたいけれど、どうしたら?」と思

【募集終了しました】「みんなのルールメイキング委員会」発足! 校則見直しの方針を一緒につくる、中高生メンバー募集スタート

認定特定非営利活動法人カタリバ(以下 カタリバ)は、このたび、生徒主体で校則・ルールを見直す「みんなのルールメイキングプロジェクト」の当事者・サポーターたちが集い、校則を見直していく上で、大切にしたいポイント・方針をまとめた「ルールメイキング宣言」をつくることになりました。 それに伴い、宣言の内容を検討する「みんなのルールメイキング委員会」を発足、委員会メンバーを全国の中高生から募集する運びとなりましたので、お知らせします。 ■ 「学校のあたりまえを疑ってみる」校則見直

「校則は変わらない」という当たり前を対話的に変えてみたい、全国の中学・高校を100校募集!

■ 生徒が声を上げても、どうせ何も変わらないって諦めていた―― 広島県にある伝統校、安田女子中学高等学校。2019年からカタリバと協働して、全校生徒や保護者・地域を巻き込んだ校則見直しに取り組んでいる学校のひとつです。 もともと、安田女子中学高等学校は規律を重んじる校風が強く、生徒たちの間では、既存のルールを変えたり無くしたり、そういった議論をすること自体が難しいことのように思われていました。しかし、まずは自分が感じていた疑問を共有し、どの校則を見直すのかについて全校生徒に