海外生活で一番大切なこと

一番の優先順位は、「自分の心身の健康と安全」。

それって別に海外じゃなくても、日本でもどこで暮らしていても同じで、特に海外ではぁ～というようなことでもないですね。特にこの過去数年は、新型コロナウィルスという同じ危機に世界中が晒され、今のところ生き延びてきた我々ですもんね。

更に、年齢を重ねるにつれて健康の有り難さを痛感中です。まあ時々忘れてしまうんですけど。これ、実際自分が当事者として直面してみると、「年いくと健康の話題で盛り上がるって本当やったんや！」という新鮮な驚きがあります。

無理するととたんにパフォーマンスが落ちるので、そうならないためにうまくエネルギーやリソースを調整していくこと。一度崩れると回復が大変なことが身にしみているので、そうなりたくないんだよな～という気持ちを大切にすること。そしてそれがうまくいかないことがあっても、まあそんなにうまくいかないよねっていいつつ、でもあきらめ悪くまた続けていけたらいいなという図々しさw

「年をとって守りに入った」という表現がありますが、なるほど～守りに入るってこういうことか、それも悪くないなと。

あまり海外と関係ない話になったので、最後に、私が住んでいるジュネーブ、コロナ今どんなん？ということを書きますと、建物の入口に時々置いてある消毒液のボトルやトイレに貼ってある手の洗い方の図解が痕跡をとどめてる程度で、今の時期に体調崩してる人周りにわりと多いですが、「家族全員順番にやられちゃって大変でねぇ～（何のウィルスかは不明）」って感じです。コロナかどうか自分でキットで調べる人もいますが。挨拶のビズーもすっかり復活しています。