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シリパブルーという一本。リハビリ的な物書き

久しぶりにnoteを書いています。どれくらい久しぶりかというと3か月?もっとな気がします。いろいろ忙しい時期もあり、ちょっとnoteをはなれていましたが、創作用の端末も購入したこともあり、徐々に復活していきたいと思います。

さて、タイトルのシリパブルーという名前を聞いて何を思い浮かべるでしょうか?一本と書いているので、私のことをご存じの方は、また、万年筆かと思われたかもしれません。
そう、万年筆なんです。

札幌でステーショナリーといえばという大丸セントラルというお店が大通の近くにありまして、年に2本くらい限定の万年筆を出しています。毎年気になるものが出ていたのですが、今回、そのテーマがペンポイント、、じゃなくて、ピンポイントだったので購入しました。

シリパと聞いてすぐ思いつく人は北海道でも小樽近辺に詳しい人ではないでしょうか? 余市にシリパと呼ばれる場所(岬なのですが、個人的には丘みたいな山だと思っていました。)、アイヌ語でSir-pa「海中に突き出す山の頭」という意味の場所です。

余市町のページか借りました。
https://www.town.yoichi.hokkaido.jp/machi/syoukai/bunnkazai-siripa.html

このシリパから見た積丹の海をイメージした万年筆なのです。積丹には神威岬と呼ばれるきれいな岬がありまして、自分の大好きなところなんです。

北海道公式観光サイト 
https://www.visit-hokkaido.jp/spot/detail_10342.html

ちなみに、自分は正確には、仁木町という果物(りんごとかサクランボとかトマトとか)がそこそこ有名な町で生まれ育った実家があるのですが、
(たまに、東京のスーパーでも名前を見かけることはあるのです)あまりにもマイナーすぎて、説明するのが大半なので、北海道をそこそこ知っている人には、出身は余市(ニッカウヰスキーが有名だったり知っている人がやや多い)といったり、北海道に行ったことがない人には小樽の近くなんて言ったりします。

仁木と余市は隣町で祖母が住んでいてよく行っていたこともあり、個人的には一緒くらいのイメージです。ちなみに、自分は仁木から小樽まで高校・大学と通っていたので小樽くらいまでは、全部自分の地元だと思っている北海道男です。

そんなわけで地元を取り上げてくれたペンがうれしくて思わず買ってしまったペンなのでした。

早速きれいな水色のペンを入れて楽しんでいます。

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