同期の死に、思うこと。

いつも通りに仕事している最中に、仲の良かった同期のタイトルのスレッドがたった。異動とか卒業とかかな?と思って何気なく投稿を見たら、急逝した、という共有だった。

一瞬何かよくわからなかった。あれ、この前2人目を産んだばかりじゃなかったけ?そもそも闘病もあって辛い治療を乗り越えて元気に仕事に戻ってたよね?何があったの?
初めて経験する「若くして同期を亡くす」ということは、混乱からの始まりだった。

履歴から色んな線をつなげる。SNSではどんな投稿してたっけ。最後に連絡したのはいつだっけ。何を話したんだっけ。入社したてのころから結婚くらいまでは仲が良かったのに、いつの間にか、前いつ連絡をとりあってたのかわからないくらい、コミュニケーションがとれていなかった。

気持ちの回収ができないまま、他の同期と告別式に向けての連絡をとったり、何も考えないまま準備をしたり。

何度考えても、何が起きたのかよくわからない、という感情のまま、まだ時間を過ごしている。今更考えても意味のないことを繰り返し考えている。

「大切な人を亡くす」というのはかなりのストレスとなるらしい。あまり会えてなかった友人の自分でもこんな状態なのに、ご家族は大丈夫なんだろうか、お子さんはちゃんと寝れてるのだろうか。

告別式までに自分の気持ちも落ち着くのだろうか。
今私ができることは彼女を思うこと、彼女のことをふまえ自分の行動を見直すこと。

今日は寝る前に散歩で夜風に出て、旦那とわんことゆっくり話をしてしっかり寝よう。

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