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うちの猫スタン・ザ・ニャン

最近、猫飼いさんの中にも保護猫を飼う方が増えてきたような気がします。うちも一匹だけ猫を飼っているのですが、やはり保護猫です

ヘッダーの茶トラ🐅さんが、今のうちの猫♂さんで、現在だいたい12歳

名前はスタンです

家では、その時々で『スー』『スーたん』と呼んでいます

2017年の5月初めに、メインクーンの先代猫が9年3ヶ月で虹の橋🌈を渡った直後、札幌市の保護猫カフェを運営している協会から譲渡してもらった猫さんです

スーたんの名前は、テニス選手のスタン・ワウリンカが由来です

ワウリンカは、テニス選手がとても若い時期にテニスの四大大会で優勝するところ、20代後半で初めて優勝するという快挙を成し遂げたすごい漢なのであります。遅咲きの熱い魂の漢なのです

スタン・ザ・マン❗️

そして、丸顔なところも、うちの猫と似ているので、巡り巡ってうちにやってきてくれた猫さんが、猫生の後半は、食べ物に不自由しないよう、後半に幸せが訪れてくれるよう、そんな願いを込めて、スタンという名前にしたのでした


スーたんは、保護した協会の人の話によると、いつからかはわからないけど、夜逃げした家で飼われていた猫さんだったみたいで、猫を放置したまま人は居なくなってしまって、スタンは割れた窓から出入りしてなんとか暮らしていたそうです。強い猫さんだったのです

やはり、スタン・ザ・マンだ❗️

保護した協会の方は、保健所であともう少しで、あまり言いたくないけれど処分される直前に、鼻風邪でぐしゃぐしゃだったスタンを本当に直前で引き出してくれたそうなのです

幸い、体には傷もなかったそうなのですが、とにかく鼻炎がひどくて、うちにきた時も鼻から鼻水グシュグシュしていて、隠れていても、鼻のぴーぴー音がしているので、どこにいるのかすぐに分かったのでした😊


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うちにやって来てすぐの頃、鶏の唐揚げをちょいと狙っている様子のスタン


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気難しい顔のスタン


実際、スタンはめちゃくちゃ頑固ちんで、うちに来てから約4年になるけれどいまだに触らせてくれない

一度、夫が触ろうとしたら、テニスのワウリンカのシングルのバックハンドの如く、ムチのような一撃をくらい、夫の爪は穴が空いて出血して、それから無理に触らないようにしている

私も、今なら触らせてもらえるかな❓と思って手を伸ばした瞬間、シングルのバックハンドの強烈な一撃にあったのでした…

それでも時々、私には甘えたいけどどうしたらいいか分からないよ❗️という表情で近づいてくれる時もあるのですが、手を見ると怖がるので、無理せずそっとしている感じです

放置状態のとき、怖いことがあったのかもしれないと思うと、無理しないのが1番なのだと思うのです


しかし、保護猫カフェにいた時のスタンは、けっこう面倒見のよい、ニャイスガイだったそうだ…


猫カフェにいた時のスタンの画像❤️↓

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スタンが、いつか心を開いて触らせてくれる日が来てくれる事を毎日願っています


しかし、スタンは食欲の鬼で、大好物の猫缶をごはんタイムに用意するとき生き生きしていて、とてもめんこい☺️


日中、私が絵を描いているとき、安心して猫ベッドで眠っているスタン

お昼ごはんの時、『俺にも何か食わせろ!』と近づいてくるスタン

触れなくても、とても愛しいのです


それでも、いつか、触らせてくれる日がくることを願っています


今回は、この辺で…


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